最近めっきりメイン機になっているオリンパスのE-PL1です。
これにオールドレンズを付けて遊んでいるのですが,
カメラ背面にある液晶モニターでのマニュアルのピント合わせが
どうにもなじむことができませんでした。
そこで前から気になっていた電子ビューファインダーをつけることにしました。
ここで悩むのがE-PL1に付くフィンだーが二種類あることです。
電子ビューファインダー VF-2:
お高いのですが,144万ドットで1.15倍で見える
電子ビューファインダー VF-3:
ややお安いのですが,92万ドットです。
ヨドバシで実物を見てみると
やはりVF-2の方が大きくきれいに見えるのですが予算オーバーです。
しかし,VF-3でも悪いと言うことはないので予算の都合もあり
VF-3をチョイスしました。
E-PL1で使うにはファームウェアを1.1にバージョンアップしないといけません。
オリンパスのサイトからファイルをダウンロードしてSDカードにコピー,
E-PL1にいれて難なくファームウェアのバージョンアップは完了です。
E-PL1に取り付けるとこんなかんじになります。
レンズはMinolta New MD 35mm F1.8です。
ちょっとゴツイ印象になりますね(^_^;
モニタ部分は最大90度まで角度を変える事ができるので
ローアングルでの撮影の時に便利です。
ファインダーに付いてる黒いスイッチで
液晶とファインダーの表示の切換をします。
1/12の武装神姫をモデルにしての撮影。
距離はだいたい30cmくらいです。
カメラのク拡大表示機能(7~14倍)で,かなりアップで見る事ができます。
ファインダーの中をiPhoneで無理矢理に撮ってみたのですが
背面の液晶パネルと同じ画像が映っているので、あまり意味がなかったかも・・・(^_^;
しかし、元々目が良い方ではないので目の前でピントを合わせられるのは嬉しいです。
絞り開放のノートリでこんな感じになります。
ポーズがアレなのは撮影スペースの関係で高低差ができてしまったためで・・・
ゴニョゴニョ・・・・すみません。
オートフォーカスで撮る時には無くても良いのですが、
マニュアル合わせの時には威力を発揮します。
しかしデジカメで撮ったら液晶で確認と云う癖が付いてしまったので
電子ビューファインダーに画像を出すと背面の液晶には画像がでない仕様のため、
何となく不便に感じることもあります(^_^;
まあこれは馴れれば良い事ですね(笑)
最近のOM-DのCMではないですが
「カメラは構えるものだ」と云う事を思い出させるアイテムですよ(^_^)