最近すっかり各組の生徒さんに疎いワタシ・・・
ひどいときには3番手クラスまでしか把握していない・・・
かつて花組しか見ないほどの力の入れようがいつしか雪しかみないような力の入れように。
そして今はどの組もせいぜい1回、しかもB席で全体を楽しんでいる程度なので3番手クラス以下の生徒さんをじっくり観察する余裕も、さほどなかったけど、今回のコンサートのように少人数だとじっくり3番手以下クラスの生徒さんにも注目できる!!

ってことで今更ながらワタシの目に止まったスターさんが。
冴月留那さんです。
残念ながら今回のコンサートでは2部のオーデションのシーンからしかじっくりとむさん以外の生徒さんを観る余裕がなかったのだけど、るなさんは終始笑顔で踊り、顔演技にも力が入っている。
ただ、気合入れすぎて顔が時どきくしゃ!ってなるとこはもう少しセイブされたらいいのにって思ったのだけれど・・・

なんといってもるなさんの名場面は「鏡の中」
ここ、どの方もジャニーズよろしく度肝を抜くかっこよさ!!
とむさんは群抜いてスパークされているんだけど
るなさんがひどくタイプな感じでヤラレてしまった。
容姿的にはこれまた大好きなみりおくん似かなって思ったがツレは全然似てないとたたみ込まれてしまったが・・・

るなさんと言えば「アデューマルセイユ」春野さんのさよなら作品の真飛さんの役、シモンの少年時代に抜擢されて一躍注目された人だった。
そして私も注目していたひとりだったのに・・・

よく観ると花の組子さんはなかなかのイケメン揃い!
まぁいつもは誰よりも柚カレーくんを追う目が忙しくてわき見する余地がなかったのかもだけれど・・・

そして今回は春風さんは2番手扱い。
組替されて益々スター街道を登っておられるよう!
ダンスが益々ステキです。
昔も今もやっぱり花組はダンスの組なんだと実感。
しかも大人っぽさも受け継がれている。
カッコ良くないわけがない組なんだよね。

いや、そんなステキな春風さんだったけど今回のコンサート
メイクはワタシ的に観るに耐えなかった・・
そんな顔していましたっけ?な・・・・
もうちょいメイクなんとかたのんます!!

あと舞月なぎささんはとっても小さいフェイスでコムさんにそっくりー!
と思った。きっと娘役してもイケるに違いないゾ!
それにしてもこうして好きな生徒さんを見つけた時ってなんかうれしい。

$☆ときめきワールド☆
花組コンサートではいくつか大浦みずきさんとは切っても切れない楽曲がありました。
久しぶりになつめさんを感じることが出来たようなコンサートに少し複雑になりましたが余韻がまだ残っています。

そのひとつには「リベルタンゴ」がありますが一緒に見た友人には「ラ・ノーバ」の印象とのことでした。

続いて「死へのバラード」これを聴いてなつめさんを思い出すのはファンしかいません。退団後数年してアルゼンチンタンゴに目覚めたなつめさんが歌うこの曲は胸が押しつぶされそうになる熱唱ぶりで大好きな1曲です。
このポピュラーではない曲の選択があまりにもなつめさんへのオマージュのようで演出家の方の愛を感じるようでした。
花組コンサートのはじまりは11月。11月はなつめさんの命日月ですから。

今、内部事情に詳しい方からメッセージをいただきました。
「死へのバラード」振り付けされているのはヤンさんですが曲目もこちらをリクエストされたということです。ヤンさんのお力ってすごい・・・
といいますか、ヤンさんはなつめさんを今でも敬愛されていると思います。
本当に確実にこの選曲はなつめさんへのオマージュだったのですね。
実感できた今、もう一度拝見したい思いです。
今度は冷静に・・・

続いて2部では「ソー・イン・ラブ」
これがコールポーターの楽曲というのは有名でしょうが
なつめさんのトップお披露目公演「キスミー・ケイト」の中で使用されていたことは
もう今では知らない方も多くなってきたようで、友人も知らなかったようです。

トップが決まって、公演中に足を怪我されたなつめさんがなんとかトップお披露目公演の幕を開けられたことはファンにとっても本当にうれしいことでした。
そんな思い出が詰まった作品だからこの曲はなつめファンにとって思いもひとしおかもしれません。

ってことでなつめさんが歌う「ソー・イン・ラブ」を存知得ない方へ・・・
どうぞお聴きください。



さて12月のお楽しみのはじまりです!
蘭トムさんのバリッバリッの男役スタイルに飢えていた私の欲求が満たせる日が到来!
本日ソワレ、蘭トムさんのコンサート観劇!!

以下、ネタバレバレ注意!!
思うままに書いちゃってますからこれから観る方には毒かも・・・










暗いステージ、一筋の光に射されて浮かび上がるその後姿・・・
幕開けは蘭とむさの後ろ姿。
背中で表現できる!カッコイイ!美しい!!男役冥利に尽きるその姿はどうしてくれましょう!

正面を向かれた蘭寿さんはコート姿(でしたよね?)が似合いすぎて
というかその後ろ姿から、なつめさんを彷彿させると思ったけれど
その後も強烈になつめさんにそっくりに感じてしまい、今更ながらカミナリに打たれたような衝撃が走ったのです!
その瞬間、とめどもなく涙が溢れました。
もうそのスタイルといい、踊り方といい、もはや蘭寿さんは大浦みずきさんにしか見えなくなってしまった私でした・・・
次第にワイルドにかなり濃く面白く客席いじりをされて場内は笑いの渦なのに自分と言えば泣き笑い・・・

やがて涙が乾かないうちにリベルタンゴが流れる・・・
ダンサー達がそれぞれタンゴを魅せてくれる。
春風さんすっかりスターさんで素敵です。

晩年、なつめさんが愛したタンゴの世界。
特にピアソラにハマっておられ、「リベルタンゴ」を聴くとなつめさんを思い出します。

これ以上泣かさないで・・と祈りつつダンサー群のタンゴに見惚れていれば・・・
ソフト帽にスーツ・・そうポスターの蘭寿さんの登場に見事に再び涙腺切れる!
またまたなつめさんにしかみえません。
しかも振り付けはなつめさんを慕っておられるヤンさんですから・・・もうダメ!
今にもなつめさんが踊りそうな振り付けの数々。

リベルタンゴが終わって静かな伴奏に替る。
またしてもいやーな予感が・・・
こ・・これは!!
なつめさんが毎回コンサートで歌われていたピアソラの曲を蘭寿さんが情熱的に歌われた。
もう密かに嗚咽ですよ!!
21列という遠目だからこそ、その姿がなつめさんにそっくりに見えてしまうトリックな上に、その歌を歌われますかーーー!

で、散々私を泣かし終えると幕が降りた・・
休憩ですと?
おーーーい!まだ涙乾いてないよーーー!!



さて、気を取り直して2幕!きっとテンションアゲーー!だよね?
OK!!
アゲアゲテンションなコメディータッチなドラマ仕立てで笑って笑って!
もうサイコー!!

しかーし!このままではきっとすまないだろうとは思ってはいましたが・・

はい、そのまさかでした!
再びタカラヅカ男役ここにあり!な蘭寿さん登場!
ブルーの衣装か・・・なつめさんも似合っていたな(でもまだ大丈夫)
しっとりと歌う蘭寿さん。いいね(まだ大丈夫)
次の伴奏・・・聴きなれたような・・・悪い予感・・・
おーーーーー!こ・・・これはーーー!!
なつめさんのトップお披露目公演だった時の曲じゃないかー!
なんで蘭トムさんに「ソーインラブ」を歌わせちゃうかなーー!!
一体誰の趣味ですかーーー!
酒井先生というお方は・・・もう・・そう来ちゃうワケ?
はい、もう無理!我慢の限界!私は完全に完敗!壊れました・・
もう泣きすぎて目の周りイタイです!(そんなに?はいそんなに・・・)

完璧、もう蘭トムさんはなつめさんにしか私には見えず・・・
ベージュの衣装でもなつめさんも着ていたと思い。
白い衣装でもなつめさんよく似合っていたと思い・・・
とどめは、黒燕尾!すみれのボレロの群舞とか・・・
ステキすぎるじゃないですかー
ただでさえこれ以上ない
素晴らしい場面にお衣装!!
そこへ、やっぱりなつめさんにしか見えない蘭寿さん!
あーもう涙も枯れてしまいましたが・・・

どうして今更なつめさんに似ていると思ったのかは不思議ですがこれからもきっと・・・
もう蘭寿さんへの見方が変わってしまいました。

私にとってこの作品は大好きななつめさんを思い出させてくれると共に
蘭寿さんの素晴らしい本当に一筋の光が見えるような作品でした。
今夜、こんなに素晴らしい作品に出会えたことに感謝!!

で、余談ですが一緒に観劇した友人は「似てないやん!」とのことでした。
やっぱり私どうかしていたのかしら・・・





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$☆ときめきワールド☆
今日で終わりましたね。

ご縁あって梅芸、シメトートの初日を観劇しました!
なかなか日夜アップできる時間なく当日のテンションのまま書けなくなっているので
少しだけ自己満足で書いちゃおう。

シメさんは退団後、何度か舞台に立たれているけれどようやく今回初めて拝見できました。
いやもうなんというか、素晴らしいトートをやったシメさん!!
と、いうよりも!
トートをやったではなくて、
シメさんのトートを限りなくシメさんキャラで表現されていた!!

1部の幕が下りる頃はもう感動感動!ココロが賛美し、シアワセに満ち溢れるこの想いはいったい・・・
そんなガラコンサートでした!

フランツがまたゆきさんで、初演の印象が強いので幻のフランツに再びめぐり逢えた喜びはひとしおで・・・

勿論、みどりちゃんもとーっても素敵!
お父さんと夢を語る歌、懐かしい!
ウマに乗るゼスチャーするとこがとてもシシィらしくて大好き!

ルドルフとの「闇が広がる」もズシン!と胸に響きました。

それにしてもどんなに時が経ってもみなさん立派に瞬時にして現役男役になりきれちゃうというのがプロとはいえ素晴らしいと思いました。
シメさんは勿論、もう一度拝見したかったOGさんが沢山拝見できて本当に貴重な空間を楽しませていただきました!

あーもう、観劇当日のテンションならもっと具体的に書いたと思うのに・・・
ってとこですが・・・

最後に・・流石は音楽学校の教師なシメさま。客席にはセンター枠を陣取るかのごとく本科生が群れるようにご観劇。その他下級生の方らしきジェンヌさんも多数ご観劇でした。

動画がまだ見れるようですが、流石にシメさは声すらUPされていませんねー。
シメさんヴァージョンのDVDも出してほしいです。
http://www.umegei.com/schedule/131/special.html
今回、水夏希さんを通して出会ったTSファンデーションの「客家」
もし、水さんが出演していなかったらおそらくは見ていなかったと思う。

興味がないからではなくて、時間と経済的にそこまで手が廻らないと思うから。
でも今回ご縁があって観劇できてとてもよかったです。

客家という民族の存在さえ知らなくて・・
とても逞しい、生きる強さと清らかさを持った民族。
忠誠心、人間愛、人としてとってもとっても大切なものが凝縮されていたと感じました。
命を懸けて何かを守る究極の生き様。

謝先生の今回の「客家」は歴史上の人物と架空の人物と実際の物語にかなり脚色をされたものでしたがそこにはしっかりと客家の教えがあって、とっても大切なことを教えてもらった気がしましたし、深かったです。

ステージもシリアスながら素晴らしい楽曲の数々に酔いしれ、アクション感覚なダンスシーンが素晴らしかった。
水さんと言えども男性陣に負けないアクションには釘付けでした。

ただ、芝居なので壮大な物語の詳細をいちいち論理的にやるのは限界があるのか突っ込みどころは満載で・・・
これが現実なら客家の民族は秒殺されちゃうぞ!みたいな・・・

キャスト陣は水さん含め、個性的で持ち味満載で素晴らしかったです。

今も今回の客家で歌われていた楽曲が耳から離れません。
強くて優しい歌の数々・・・

なんだかもっとちゃんと生きなきゃ!!
って反省してしまいました。