久しぶりの投稿となりました。

妻を気遣ってメッセージをくれたみなさん、本当にありがとうございます。

 

今年は始まりから災害や事故が起き、正直どんな年になるのか不安になる幕開けだった。

仕事のことも加わり、メンタル的にどん底まで落ち込んでしまい、多忙な日々を過ごすので精一杯。

ブログを書く気力がなかった。

 

二月二度目の三連休。そして年明けからおよそ二か月。

ようやくブログを再開しようという気になれた。

 

ブログ再開の理由で一番大きいのはやはり妻の病状改善、DG療法が奏功したことにある。

具体的な奏功状態としてはPR、パーシャルレスポンス。部分奏功ということだ。

レントゲンを見た主治医が思わず、「えっ⁉、いいんじゃない!」と声をあげたくらいである。

肺転移腫瘍は目に見えるサイズで縮小し、小さなものは消滅した。

また、大腿部への転移腫瘍も消滅し、妻によると筋肉痛のような痛みが完全になくなったそうである。

薬が効かないということに不安を覚えていた私たちだが、主治医も本当に心配してくれていたんだと分かって、思わず目頭が熱くなった。

 

副作用は脱毛、味覚障害、手足の腫れ、痛み、など。

回数を重ねるごとに酷くなるようだが、妻は痛い、辛いと口に出すことなく、自分で手当てして、会社にも行っている。

本当に立派だと思う。

出来ることは何でもして、少しでも負担が軽くなるように努力したいものである。

 

そして、2/22(木)にDG療法の3クール目を無事に終えた。

レントゲンに加えて、CTも見たが、顕著に小さくなっていることが見て取れた。

また、今回のCTは全身転移の状況を確認する意味もあったが、他の臓器への転移はなく、全体状態として改善方向であることが分かった。

DG療法は効果があるうちは継続することになる。

 

因みに、DG療法については海外文献も読み込んで奏功状態がどの程度であるか、継続してどれくらいの投与期間(中央値)なのかを調べていた。

結果としては奏効率はおよそ50%。非常に高い奏効率であることは事前に分かっていたが、それでも二人に一人ということではある。

よって、妻には黙っていたが、期待どおりの結果であったことが本当にうれしかった。

ただ、DG療法がいつまで続けられるかは分からない。

文献によっては、長期にわたって奏功が認められたという報告もあったが、結論からいうと数年にわたって奏功したという報告はなかった。

奏功状態によってQOLは改善するが、生存期間の延長に寄与する結果は得られていない。。

 

毎回のことではあるが、調べれば調べるほど肉腫というやつは質が悪いことが分かる。

ただ、諦める必要はない。

とことん抵抗してやる。

 

主治医は薬が効かない場合、春はどうなるか分からない、と言っていた。

 

その春が、もうすぐやってくる。