CINDERELLA MCBATTLE Vol.1 | 小劇場クルーズ~この素晴らしき役者たち~

小劇場クルーズ~この素晴らしき役者たち~

最も身近で自由な表現方法である筈の演劇なのに、ごく一部の人々がその恩恵に浴しているだけの現状はとても寂しい。
人知れず才能と輝きを秘めた役者や深い感動をもたらす舞台が、星の瞬きのように次々と光っては消えを繰り返し永遠に忘れられるでは、本当に勿体ない。

CINDERELLA MCBATTLE Vol.1(於:渋谷・VUENOS)を観てきました。

 

 

優勝: あっこゴリラ 王冠

プラチナムプロダクション賞:a.k.a音Solar
シブピカ賞:MC MIRI
戦極賞:椿

 

 

 *画像は、今回あまりの人ごみでシャッターチャンスを逃してしまったので、ちょっと前のあゴです。現在の髪の色はグリーンです。

 

椿、MC frog等 ラップが上手くて渋い人が沢山居る中、今、一番勢いの有る人がオーディエンスと運気をも味方につけ、栄冠をもぎ取りましたね。

ここ2年間の躍進ぶりは凄まじく、関わるイベントは全て大盛況の元気者。アグレッシブな姿勢に励まされ、その人柄にほっこりしたひとは多い。

すっかりお馴染みの人気者のお二人による決勝(お相手はMC MIRIさん)でしたが、出場者それぞれに熱狂的な応援団もいて、ジャッジに対してブーイングが飛んだり、接戦も多くて見応え満点のバトルが繰り広げられました。

 

 

 

 

ステージを下りたら表情も柔らかく、皆さん別人の様。⇒バトルの最中はバッチバチなので、一様に凄いおっかない表情をしてました。

                    コワイ…

 

左から(敬称略):honey、MC AKANE、まゆちゃむ。、a.k.a音Solar

 *お名前を間違えていたらすみません。

 

 

この日、最も目立った内の一人-めっさカッコ良かったFUZIKOさん。

全てのバトルのクオリティが高かった。

戦績のアベレージでは全体で一番高かったんじゃなかろうか。

あっこゴリラを応援しに見に行ったけど、一回戦から準々決勝までの流れを観てきて、彼女が優勝すると思った人も多かった筈。この人を手ぶらで帰しちゃいけない。

しかし、途中敗退して悔しい気持ちはわかるけど私の後ろに陣取った応援団ははすっぱで柄が悪かったなァ(笑)

       応援していた女の子  -   「(今のは、)FUZIKOの勝ちだろうがァ

       審査員のCOMA-CHIさん「・・・・」 

                                              

                                                                                 きらきら。

                                                    キラキラ

                                                                                      宝石(涙)green                                                                                                                                                                                             

 

そして、これも予想はしていたがキャパに対して、客入れ過ぎだよね。

距離が近いのは嬉しいけど日頃、恵比寿BATICAで遊ぶことが多いので、こじんまりとゆったりしたラウンジにすっかり慣れてしまいこの日の人口密度はヤバかった-

 

三時間ぎゅうぎゅう詰めの立ちっぱなしで見えにくいし(・・終始、首から上しか見えていない)、膝と足の裏が痛くて殆ど拷問状態に・・、おっさんの体にはキツイ。

                                  顔
楽しい企画なのでこうしたイベントには何度でも足を運びたいけど、clubasiaとかのキャパで全身が見えるステージ上でやって欲しいかな。