10日ぶりに、元実家があるところを回り道して帰ってみた。

道を挟んで真ん前にあったお風呂屋さんは、しばらく更地になっていたけれど、いつの間にやら介護施設になる予定の建物が7割ほど出来上がっていて、隣の空き地だったところは、積水ハウスの看板が立っていて基礎工事も始まっていた。

 

10日前の日記にhttps://ameblo.jp/sitimi-773/entry-12404106034.html

書いてたけど、その時は重機が入っていてまだ穴掘っているところだったのにね…すご!

 

元実家は父が亡くなってからは亡き母の持ち物だったけど、弟の事業の資金のたしにするためか、よそ様に売却していた、ということを後で知った私は、

原家族の思い出の家を、なんで私に知らせもせず、売ってしまうの~って、すごく寂しかった思いをずっと抱えて過ごしていたけど、ま、売ってしまったものはしょうがないわと、あきらめざるを得ず、、、

タイトルの「理想と現実」ですが、

 

そのころは私家族も弟家族もバブルに浮かれて、それぞれの夢を形にすべく、母の財産を(少し)あてにして描いてたけれど、現実はそううまくはいかない、

その後も似たようなケースで母の財産をほぼ使い切った弟には、なんとも複雑な思いももちろん味わわされたけれど、

母とずっと同居してくれてたという思いのほうが強くて、恨んだことは一度もない。

 

ということで、とりあえずささやかな現実、まあ、いい感じです♪