引き続きcakewalk付属音源についてアレコレ書く番外編でございます。
今回はドラム音源、
「SI-Drum Kit」です。
SIってStandard Instrumentsって意味だったっけかな。
違ったらごめん。
(StandardじゃなくてStudioでしたね、ごめん)
これも他の音源同様、
一覧の表示窓をドラッグして上下に広げると
スクロールバー&隠れてた音色が出現します。
ドラムはベースほど音色のレパートリーは多くはないですね。
それでも結構ありますけど。
基本的な使い方は、
この辺の動画が参考になるかと。
まぁこの手のGUIありのソフト音源は表示されてるパートをマウスでクリックするとその音が鳴りますよね。
SI-Drumももちろんそうなんですけど、
上の画像のように、叩く(クリックする)位置で音量(ベロシティ)が変わります。
他のドラム音源とかもそうですが、この画面をクリックして鳴らすのはあくまで音色やセッティングの変更確認みたいなもので、打ち込み入力出来るわけではないです。
んで、
上のセット画像も下のバラ表示もそうですが、全部で8つのパートがありますよね。
てか、8つしかないですよね。
ですが、
ココに収録されてる音色は基本的にGMのパーカッション音色の配列(の中のドラム部分)で並んでて、GUI上の8パート以外のパートもちゃんと音が設定されてるんですね。
このように複数のノート(同種)が割り当てられています。
スネアや
ハイハットも(ノートナンバー22と26がありますが、これはこの音源の拡張割り当て部分ですね。下はGMでは35、GM2では27からです)。
先に書いたようにこの画面上で鳴らすのは確認用なので、右クリックで表示させてノートを切り替えて別の音を鳴らせばいいんですが、実はここにちょっと問題があってですね。
何度も言いますが画面上ではタムは2つでフロア(タム)は1つ、クラッシュも1枚です。
下の部分は「ミキサーみたいなもん」だと書きましたが、ご覧のようにツマミとバーみたいのでTUNE(ピッチ)、PAN(定位)、VOL(音量)を調整できます。
というか、基本この部分でしか個別の調整は出来ません。
ところが、
タムとか、
フロアってGMの配列だと6つ(4タム、2フロア)あるんですけど、画面だと3つに2個(鼓?)づつ割り当てられてるんですよね。
そして上の方でも書きましたが、片方にもちゃんと音が設定されているんですね。
つまりどういう事かと言いますと、まとめて割り当てられた本来別のパートであるはずのタム(やフロア)のピッチやパンの調整が個別に出来ないって事なんですね。
上の画像で言うと、フロアの定位はローもハイも同じになってしまいます。
ハイハットが全部まとまってるのはいいです。
というか基本一つのもののバリエーションなのでまとまって然るべきです(使い方合ってる?)。
いや、GUI上では2タム1フロアなんだから音色も割り当てられてはいても同じ音が2つづつなんじゃない?
だったら問題はないんじゃない?
と、思うでしょ?
ところが!
ちゃんと4タム2フロアな音色もあるんですよ。
というか、大半の音色は普通に4タム2フロアです。
更に!
見た目上ではクラッシュが1枚ですけど、音色としてはクラッシュ×2、チャイナ、スプラッシュの4つちゃんとあるんですよ。
それが、
クラッシュのミキサーパート(ともう言ってしまいますw)に全部まとまってるんですよ。
いや、ピッチと音量は良しとしてもパンが…
(クラッシュ1以外は微妙にパンが固定で振られてるっぽいですが)
これね、ちゃんと使うとなると若干気に食わないですね。
しかも今どきのドラム音源みたいにマルチアウトがないので、このミキサーパートと右上の音量リバーブコンプレッサーでセッティングするしかないです、そのまま使うとなるとね。
コンプとリバーブは出来れば個別に調整したいですよねえ。
↑この辺については後述。
あと、最近のドラム音源てこれと同じようにドラマー視点のUIなこと多いですが、各パートのパン(定位)もその状態なこと多いですね。
これさぁ、おかしくない?
タムは右:高音~左:低音でしょう。
基本的に聞き手側の見え方準拠でしょう。
これに違和感を感じるのはドラマーもしくはドラムをカジッたことある人間だけですよ。
「ドラムあるある」ですよ、タムが左から流れてほしいのはw
ソフトによっては一発で定位を反転させられるものもありますけど、そうじゃないのも多いですね。
あとあと、これはこの音源特有な感じですが、スネアが(デフォで)微妙に左寄りな定位なの。
いや、何でそこまでキック基準で厳密にパン振ってんの?
スネアはセンターだろうに!
キックとスネアとハットはセンター!
ビートとリズムを司るものは真ん中!
(ハットについては異論は認めます)
てな事を踏まえて(?)、
音色は一応2種の系統に分類されます。
その1
2タム、1フロアなセット
(Hi&HiMid、Lomid&Lo、Hi&LoFloorのノートがそれぞれ同じ音)
default
In Yo Face
Nice Recording Kit
Nice Studio Kit
default以外はキック2つも同じ音色です。
この4音色以外はちゃんと4タム2フロアです。
その2
ノートno.40(スネア2)がゴーストノート
CW Special
Fine Wood
Funky
Rock Kit
Toy Drum Kit
XL Cymbals
ゴーストノートを多用するならこの辺の音色、ということですかね。
んで、
パート割り当てまとめ問題も含めマルチアウト出来ないという欠点ですけど、
この方がかなりな力技で擬似マルチアウト化してます。
まあでもこれが一番というかSI-Drumを第一線で使うための「たったひとつの冴えたやりかた」かもしれないです。
実際このやり方だとパートごとに音色も変えられるし(この人はやってないけど)タムもクラッシュも全部個別にセッティング出来るしね。
あと、標準かつ割と古めな音源なのもあって見過ごされがちですが、
マルチレイヤーというか、ベロシティで音色が何種類かに切り替わってます。
(動画の音は判りやすいように音量をそこそこ揃えてますが、最後のはめっちゃ上げてもアレくらいにしかならなんだ。画面の波形だとほぼ点w)
オープンハットは4種だったか。
ライドが一番わかり易いですかね。
あ、そうそう、
いろいろ調べてたらSONAR時代のマニュアル(PDF) を見つけまして。
だそうです。
もちろん
ベース(やエレピやストリングス)も。
続く。

















