アナログ | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

ジャンクのMDラジカセを買ったのでMDをデジタイズ出来る、という話をちょいと前にしました。

 

でまぁ、PCが暇な時間(?)を見計らってポツポツとダビングしてまして。

 

まずはカセットからダビングしたモノ(概ねラジオでオンエアしたライブ)をデジタイズしてるんですが、

大元がカセットテープなもんでピッチ及び速度が安定してない。

 

これは1985年のクイーンの日本公演のエアチェックものでMDではLP2(2倍)でダビングしてますが、元は確か60分&46分テープだったんですよね。

で、そのテープがもうヘタってて(伸びて)、普通に再生するとエラい遅い&ピッチ低い状態で。

 

なので、MDへのダビングは友人が持ってた速度調整出来るデッキを使ったんですが、スピードを合わせると言ってもアナログな調整だし元のピッチも判らないから、CDで元曲聴きながらそれにピッチ合わせるって感じで。

 

で、ダビングしたは良いけど46分と60分だとヘタリ具合が違うのw

でも、そのときはそんな事あんま気にしてないから最初に設定したテープスピードで全部ダビングしちゃってね。

 

後になって聴き直したらなんか場所によって微妙にピッチとテンポが変な感じがするなぁとw

 

なもんで、取り込んで細々と修正してる訳です。

 

・音量

・パン(ダビング時のミスなのか、何故か定位が片側に寄ってる事が多い)

・テンポ変更(取り込んだデータは1つのファイルなので適宣分割してパートごとに)

・ピッチ変更(ピッチシフター)

・マスタリング

 

で、Wavで書き出してそれを曲ごとに分割。

 

テンポの変更が、今どきはピッチの変化を伴わないので逆にめんどくさいw

元のテープスピードに修正するってことは当然ピッチも変えないとならないしね。

 

 

この公演、

 

DVDになっててご覧のようにつべにあるんですが、エラい音小さいの。

 

あと、ウチの音源だと音量が一定して無くて元のテープの状態のせいかなぁと思ったんですが、これ見ると同じような音量の変化をしてるので、元の音声がそうなってるんですね。

 

それと、この動画とウチの音源を(ピッチやテンポの確認がてら)比べてて気づいたんですけど、このDVD、1曲(ドラゴン・アタック)だけカットされてますね。

 

と、今書いてて思い出したけど、(NHK)FMでのオンエアってライブ(生、て意味の方)だったんだっけ。

 

あ、それで更に思い出した。

当時あったLo-Dのステレオとナショナル(パナソニックじゃないよ)のラジカセでリレー式に録音

(Lo-Dで46分A面→ナショナルで60分A面→Lo-Dで46分B面→ナショナルで60分B面)したんだ。

オートリバースの機器はうちにはその時はなかったし。

 

で、MDにダビングする時に順番揃えてダビングしたんだっけ。

そーだそーだ、だから、場所によってテンポが微妙に違ってんだ。

 

あー、すげー思い出したw

 

 

そうそう、このラジカセ(画像はネットより)。

かっちょええなー。