バーニー RLC-60(多分) その5 | Do or Do not, There is no try.

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ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

ある意味唯一と言ってもいい不具合のリペアに全然取り掛からないでそれ以外をアレコレしてた首なしですが、

 

いよいよ取り掛かりますよ。

 

まぁまずは、ヘッドを(の木材)を接ぐ(貼る?)ために折れた部分をトリマーで削って平面にします。

 

ヘッドの正面は接ぐ板のツラを合わせる必要があるけど、裏側はそういう訳でもないのでこの状態での水平にはあまり意味はないですね。

どちらかと言えば左右の水平が大事でしょう(左右の水平も取ってます)。

 

で、

 

適当な木材で台組んでトリマーでチュイーンと。

 

折れてる部分の一番奥(指板側)まで削らないといけないなー、と思いながらちょっとづつ削っていったんですが、

 

途中で気づく。

 

トラスロッドあるから奥まで削れない。

 

正確に言うと、削ってる途中でトラスロッドに気づいた。

 

しかし、そこまではもうガッツリ削っている。

 

なので、

 

こんな風に2段にしました(ハジがちょっと欠けた)。

てか、ネック側はもうコレ以上削れないです、トラスロッド部分はもう1ミリくらいしかないし。

 

ついでにサンドペーパーでその先まで削ったけど、コレは余計だったなw

 

ともかく、ヘッド(材)にも同じように段を付けて接ぐ、ということにします。

 

んじゃ、表を。

 

サンドペーパーで塗装を落として、

 

突き板(というか合板)部分を木工用ヤスリでガシガシ削っ

 

たら下のマホガニーがバインディング部分と一緒に割れてしまった。

 

反対側は大丈夫だったのに。

 

仕方ないので、

 

割れた部分からバインディングを外して、

 

タイトボンドで接着しました。

 

 

それでですね、

 

こういう感じでヘッドを接ぐわけですよね(トップ面は別の材)。

 

トップ面とトリマーで削った部分の角度は、

 

見えにくいですが、15度。

 

接ぐ板の方も同じように15度分(板からすると165度に)削ってさらに同じ厚みでもう1段低く削れば、トップ面をツライチで接げるということになります。

 

そのヘッド用の木材ですが、この作業の時点ではまだ未定です。

 

ヘッド自体の厚みというのは、13~15ミリ辺りが一般的なとこでして、このRLC-60は調べた限りでは15ミリという比較的厚めなヘッドのようでした。

 

で、トップの合板は2ミリだったので、下の材は13ミリ厚であると。

 

とりあえず、

 

ばらした棚かなんかの集成材があってコレが12ミリ厚だったので、まず試しというか確認がてら、加工してみます。

 

15度の角度をつけて固定して、

 

トリマーでチュイーン。

 

更にハジをもう一段低く削って、

 

こんな感じ(これもトリマーで削ればよかったのに、なぜかサンドペーパーで削ったがために同じ角度に削れなかったwまぁテストなのでいいです)。

 

こういう感じになるわけですが、

 

実際加工して確認して感じたと言うか判ったんですが、

 

この、ヘッドの厚みの板をそのまま接ぐやり方だと、

 

赤線の部分しか接着されない訳ですよね。

 

補強云々は置いとくとして、コレではあまりにも接着部分が小さい。

 

 

では、通常のヘッドより数ミリ厚い板を接ぐとどうだろう。

 

俄然接着面積が増えますね。

 

なんならもっと厚い板を接いで、

 

コレでヘッド部分の厚みを落とせば、いい感じなのではなかろうか。

 

 

と思いながら上の画像をアレコレ弄ってたら、

 

こんな形に行き着いた。

 

 

ああ。

 

 

こういう、古いギターやアコギにある「ボリュート」部分てそういう…

 

この状態のを、

 

 

ヘッドを薄くしてこう。

 

 

スカーフジョイントのも、

 

 

ヘッドを薄くしてこう。

 

ヘッド自体の厚みってのは、多分ペグの長さや全体の重量バランスを考慮してあの厚みなんでしょう。

 

 

 

もとい。

 

この状態が一番接着面積が取れそうなので、(オリジナルにはなかった)ボリュートありのヘッドにしようと思います。

 

 

続く。