RUSH その3 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

 

前回とは真逆に、

 

「ムービング・ピクチャーズ」「Exit...Stage Left」以降を。

 

 

 

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どうでもいい話ですが、

 

RPGなんかのゲームをやるときは、

 

名前はいつも「ラッシュ」にしてます。

 

これならカナでもアルファベットでも4文字だし(今は「4文字」あんま関係ないよね)。

 

 

閑話休題

 

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「Exit...Stage Left」の翌年、

 

「Signals」(1982年)

 

このアルバム辺りから鍵盤というかシンセが結構前に出てきて、ファンの間でも(「Presto」辺りまでの作風には)賛否がありますね。

 

まぁ初期の頃にファンになった人からすると「なんだかなぁ」という感じがするのも判らなくはないですが、単純に表現の幅を広げただけで音楽性が変わった訳では無いと思いますけどね。

鍵盤自体は前から使ってたし。

 

「音楽性」という意味ではむしろラッシュは割りとその時々の音楽に影響を受けてるな、という印象がします。

その柔軟性もこのバンドの持ち味ではないでしょうか。

 

「Subdivisions」(「Clockwork Angels Tour(2012)」より)

 

「集団の中での孤独感、疎外感」

歌詞はそんな内容です。

 

いきなり7拍子から始まり8になってBパートでまた7になりそしてサビは6拍子いう、目まぐるしくリズムが変化する曲なんですがあまりそれを感じさせないんですよね。

 

この曲に限らずラッシュの曲って変拍子パートが割りと多いんですが、どの曲もそんな感じあんまりしないんですよね。

 

 

「Digital Man」「Snakes&Arrows Live(2008)」より」

 

この曲はちょっとポリスっぽいですよね。

まぁポリスの影響というか、70年代末期から80年代初頭は世界中が「スカ」に傾倒してましたからどちらかと言えばそっちの影響かなという気がします。


 
そこから2年後、
 

「Grace Under Pressure」(1984年)
 
個人的には、ラッシュを知ったアルバムです。

もっと正確に言えば知ったのは、

 

「Distant Early Warning」

 

このMVをMTVで見て、ですw

(もっと画面全体が「赤」な印象だったけど、そうでもないのな)

 

ニールのセットにシモンズ(電子ドラム)が組み込まれるようになってシンセ等の電子モノのフィーチャー度合いがより増してます。

アレックスもまだ細め(近年の片鱗は若干見え始めてる気もするけどw)。
 
ゲディがこの頃スタインバーガー使ってたのもなんか、エレクトロ路線というかニューウェーブに片足突っ込んでる感を醸し出してたのかなぁ。
あと、アレックスのクリアトーンによるリフが増えてきたのもその一因なのかも。
 
まぁでもだから、「その時々の音楽からの影響を受けがち」ってことなんですよね、やっぱり。

 

 

「Red Sector A」(「Clockwork Angels Tour(2012)」より)
 
ゲディが(エレキ)ベースを弾かない数少ない楽曲
 

ニールは、この曲では(通常)背中側の電ドラ主体のセットを叩いてます。

(台ごと180度回転します)

最近はそこまでではありませんが、スタジオ盤のタムの音はもろシモンズですね。

 

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因みにこの「Crockwork Angels ツアー」は、初めて外部ミュージシャン(ストリングス)を迎え入れて行われました。
 
これもまぁ賛否はあるんですけど「たまに目先の変わったことしてみた」でいいんじゃないんですかね。
曲によっては「んー…」てのもありますが、そんなに悪くはないですよ。

 

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「Kid Gloves」

 

Aパートが5拍子

 

個人的に好きなんですよ、この曲w

 

 

そして翌年、

 

「Power Windows」(1985年)

 

電子モノのフィーチャー度合いは、このアルバムでピークな感じがします。

コレ以降は抑え気味というか、アレンジにおけるギターとのバランスが程よくなっていくというか効果的な使い方になっていきます。

 

「影響」という意味ではポリスU2The Fixx辺りのコーラスコンプディレイによる「シャキーン」なギターの影響が前作辺りから顕著になってますが、今作もかなり「シャキーン系」ですね。

 

 

「The Big Money」(「A Show of Hands(1988)」より)

 

大好き。

他の記事でも書きましたが、「俺のテンションが上がる曲」No.1

 

スタジオ版も勿論いいけど、このライブの、SE(「三ばか大将」のテーマ曲)が終わって何のカウントもなく始まるのが最高

 

俺がもし野球選手だったら、登場曲にしたいw

 

 

「Mystic Rhythms」(「R30」より)

 

ニールのアフリカ旅行の体験(現地の打楽器演奏とか)を元に作られたらしいです。

まぁニールの詞や、その体験に合わせてこういうアレンジになったんでしょう。

 

確かニールの著作の一つが「Mystic Rhythms」ってタイトルじゃなかったかな。

 

 

それから2年後、

 

「Hold Your Fire」(1987年)

 

ここではライブ音源を中心に紹介してますが、書きながら確認がてらPCで曲流したりしてて、それで聴いてて思ったのは、「GUP」から今作辺りまでリバーブがかなり深めなんですよね。

 

それはまぁ、アレックスの「シャキーン」なギターや電子モノとの親和性というか兼ね合いなんでしょうけど、それが余計ニューウェーブな感じというか「軟弱」な感じに聴こえるんでしょうな、原理主義なヤカラには

 

ま、原理主義なやつは放っといて。

 

 

「Mission」(「Snakes&Arrows Live(2008)」より)

 

アルバムタイトルはこの曲の歌い出しから取ってるんですかね。

 

間奏&ギターソロで唐突に5拍子に。

その後の拍子はよく判りませんw

いや、曲としては判ってるけど、そういうふうに意識して聴いてないというかフレーズとして覚えてるからいざこうやって説明するとなると判らないw

 

そんな曲、多いですw

「変拍子を違和感なく聴かせる」とも書きましたが、そのせいで逆に説明が鈍るw

 

聴いてて「ああ、ここ6か…」とか「ん?7…じゃなくて4と3か」みたいなこと、この連載記事書いてて改めて感じましたw

 

 

「Time Stand Still」

 
敢えてMVで。
映像というか編集というか、いかにもな時代ですねぇ。
 
何故MVなのかというと、この曲はコーラスというか歌でエイミー・マンが参加しててMVにも出てるので。
 
ティル・チューズデイの歌&ベースだった人ですね。

 

ティル・チューズデイはコレくらいしかヒットしてませんが、エイミー・マンはソロで今でもコンスタントに作品出してますね。

 

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「Time Stand Still」の動画を色々見てたら、こんなのがありました。

 

US陸軍バンドによる追悼演奏。

 

素晴らしい。

美しいアレンジ。

 

彼らの声明文を載せておきます。

2020年1月7日、音楽業界は巨人を失いました。

バンドRushのドラマーであり作詞家のニール・ピアトは、脳腫瘍の一種である膠芽腫との3年半の戦いに敗れました。

ニールは永遠に史上最も影響力のあるロックドラマーの一人になります。

Rushの40年にわたるキャリアの中で、彼のドラムと思いやりのある歌詞は世界中の何百万人もの命のサウンドトラックの一部であり、彼の死は大きな空白を作り出しました。

 

一等軍曹ティム・ウェーレンがこのニュースを聞いたとき、彼はショックを受け悲しみました。

生涯のラッシュファンとして彼はニールと、彼自身の人生で非常に意味のあるバンドを称えるために何かをしなければならないと感じました。

彼はすぐに曲「Time Stand Still」が完璧な選択であることを知っていました。

 

一等軍曹ティム・ウェーレン

「この歌の歌詞はいつも私に深く共鳴しており、ニールの心を示しています。

 彼が書いた深い人間性を披露したかったのです。

 この歌は、私たちがコントロールできることとできないことの両方、そしてもう少し何かに

 つかまりたいという欲求のために、人生が速すぎることについての歌です。

 これは非常に普遍的なメッセージです。

 子供の成長が速すぎる、

 愛する人が死ぬ、

 家族が再び会えるかどうか疑問に思って家を出る兵士です。」

 

メインで歌ってる方が一等軍曹ティム・ウェーレンですかね。

 

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翌年に、

 

「A Show of Hands」(邦題「新訳・神話大全」1988年)

 

ライブ盤をリリースします。

 

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閑話

 

「カッティング・クルー」というバンドをご存知でしょうか。

 

この曲が有名ですね。
てか、この曲ぐらいしかメジャーじゃないですねw
 
まぁ「一発屋」と言っても差し支えないでしょう。
最近再結成して細々と活動してるみたいですが。
 
10年くらい前に、上の曲が入ってる
 
「Broadcast」(1986年)というアルバムをジャンクで入手しまして。
 
で、買った帰りに車の中で聴いてたんですけど(このシチュエーションはどうでもいいw)、なんか妙にラッシュっぽい感じがしたんですね。
ドコがどうとは言えないんですけど、今風に言うと「ラッシュみがある」というかw
 
メンバーにラッシュファン要るのかなぁと思いながらウチ帰ってアルバムのライナー見たらプロデューサーがテリー・ブラウン(今日の記事の最初のアルバム「Signals」までのラッシュのプロデューサー)でした。
 
さもありなん。

 

閑話休題

 

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次回は、また過去に戻って「2112」からです。