8010 その2 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

機能的不具合は解消したのでキレイにします。

 

何回にも分ける内容でもないので、(画像のせいで)幾分長いけど一気に

終わりまでいきます。

 

 

まずは裏の蓋を外して、

 

溜まったホコリを掃除。

 

メッシュ(ネット?)のほつれも切って、内側で所々剥がれてた外装シートを、

 

こんなので

 

貼り付け。

 

反対側も。

 

 

持ち手を外そうとしたらネジがない。

 

内側から留まってんのかなぁ、と思ったらネジ留めの上に樹脂カバーが付いてただけ。

 

引っかかってるだけのカバーを外すと、

 

おお、コレまた酷い。

 

しかも、ネジが片方全然外れなくてさぁ。

 

556吹いて一晩置いといたら何とかかんとか緩んだんだけど、

 

緩んだと思ったのが、

 

折れてたw

 

この、木材等に爪で固定するタイプのナットを外してみたならば、

 

こうだ。

 

ネジは、長さは違うが経とピッチが同じのがあったので代用できるが、

上のようなナットは手持ちにない。

 

なので、なんとかしてナットだけでも再利用したかったのだが、結局、

赤い糸+縁=運命とばかりにビスとナットがどうやっても離せなくて断念。

 

普通のナットで代用します。

ま、元より外れなきゃ何でもいいよな。

 

ワイヤーブラシ&サンドペーパーで大まかにサビを落として、

 

サビ転換材で塗装。

 

一回の塗装では幾分心許ないので、

 

2度塗り。

 

続いて、

 

ゴム足のビスもサビが酷い。

 

こんなものはサビを取るまでもなく、

 

手持ちから同じようなサイズのを代用。

 

よろし。

 

 

そんでもって、

 

このサビですが、

 

ビスやネジのように外せない以上、このまま何とかするしかない。

 

で、このまま何とかしましたw

 

サビ取り(100均のチャリコーナーとかにあるやつ)でサビを落として、

ピカールで磨く。

 

結果、

 

何とかコレくらいまでにはしました。

 

最初に木工用ボンドでサビ取ればよかったな。

 

まぁこんなもんでしょう。

ワイヤーブラシとかサンドペーパーとか使うと角カバーに傷がつくし。

 

サビ防止で、マニキュア塗っときました。

 

ほんじゃまぁ持ち手を付けましょう。

 

持ち手の中に金属の薄いプレートみたいのが入っててコレもかなりサビが

酷かったんですが、可動するところだけに転換材塗るわけにも行かず、

ワイヤーブラシで可能な限りサビ落としてシリコンスプレー吹いときました。

 

他にも、ビスやナット等の金属部品はサビ防止にシリコンスプレー吹いてから留めてます。

 

付けました。

 

あ、もちろん全体もウエットティッシュやら使い古しの歯ブラシやら電解水やら

使って汚れを落としました。

 

ガワの諸々はコレで良しとして、次。

 

このサビをどうにかしましょう。

 

前後のゴールドな部分は貼り付けてあるんだろうけど、うまいこと剥がせるだろうか。

 

と思ったら、

 

案外簡単に剥がせそう。


そうと判ればジャックとポットのナットを外して、

 

ペロンとw

 

剥がした後に薄いビニールが残ってますが、コレも簡単に剥がせました。

 

剥がした化粧板(?)には木工用ボンド的な接着材が付いてましたが、指でこするように

したら消しゴムのカスのようにベタベタが残ることなく剥がれました。

 

ワイヤーブラシ&サンドペーパーでサビを落として、

 

サビ転換材2度塗り。

 

刷毛塗りで多少凸凹したので軽くサンドペーパーあてて、

 

両面テープで、

 

貼り付け。

 

若干左に寄ってしまった。

まあ良い。

ノブとかジャックとか付けたら大して判らん。

 

で、そのノブなんだけど、

 

一個、嵌めて確認的にグリグリやると目盛りがズレる。

 

でも、ノブが緩いという感じはない。

てか、緩くない。

 

なんじゃ?と何回かグリグリやってたら、

 

目盛り部分が外れた。

 

どおりでw

 

接着剤で補修。

 

 

で、裏側も同じようにサビとって塗装なんだけど、

 

電源のコネクタ部分が外せないのな。

 

いや、何らかの特殊工具を使えば外せるのかもしれないけど、

ちょっと普通に外すのは無理っぽい。

 

なので、裏の化粧板を全部剥がせない。

 

しょうがないので、ソコ以外を剥がして同じように補修しました。

 

こんな感じ。

 

裏のサビは上下だけなので、塗装もソコだけ。

 

コネクタ部分が剥がせないといっても前述のように接着力はそれほどでもないので、

そこら辺は軽く剥がして補修しました。

 

シャシーの内側も、サビが発生してるところは軽くヤスリかけて所々塗装しときました。

 

両面テープで貼り付け。

 

ここはテープ貼るのもちょっと面倒なので(ノリ&ビニールも残ってるし)、

木工用ボンドで軽く接着しました。

 

いいでしょう。

 

 

では、ガワと合体させて、

 

リペア完了。

 

ビス留めするときにヘッド部がちゃんとハマってない状態でビスを締めてしまい、

前面にキズが付いてしまった。

 

サビのダメージが甚大なところは、

 

外さずに補修ではコレくらいが限界。

 

下と言うか裏も全面塗ってしまったほうが良かったかもしれないが、

特に不具合がない部分をアレコレするのもなんだしね。

 

 

 

てなわけで、8010のリペア、終わり。