謎のコンコルドヘッド その7 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

またもやクリフハンガー的にひっぱった

 

コレですが、

 

トリマー用のコロ付きビットです。

軸経6.35ミリ(1/4インチ)。

 

マケプレではこの6.35ミリのビットが沢山しかもリーズナブルな値段で売ってる。

 

ところが。

 

日本の規格では軸系は基本6ミリで、この手のビットはそのままでは使えない。

まぁ6ミリ規格のものを使えば何の問題もないけど、そういう、あくまでドメスティックな

規格のモノってムダに高いのよ。

 

なので、

 

こういう物が必要になってくる。

6.35ミリ、1/4インチビット用のチャック。

 

右が6ミリ、左が6.35ミリ。

隙間があるから無理くり入りそうなもんだけど、コレが入らんのよね―。

 

左が6ミリ、右が6.35ミリ。

パット見は同じように見えるんだけどね。

 

刃の上のコロをテンプレートなどにあてながら削っていけば、

その型通りに削れるって寸法。

 

 

フロイドローズ付けるにあたって、ネックもポケット削って低くしたので

ザグる必要もあるなぁ、と。

 

しかし、完全手作業では出来上がりに一抹の不安がある。

 

これは、一念発起(大袈裟)してコロ付きビットを買うべきであろう、と。

 

今後のリペアにも何かと有用だろうし。

 

てことで買いました。

 

 

そんで、

 

いきなりフロイドローズ部分を加工する前に、試しにPU部分の加工を

してみました。

 

勿論そのへんの木材でお試しはしてるけどねw

 

PU部分はそれ自体が型になってるので、それに合わせて本来の

底面より2ミリほど低くなるように刃をセッティングしてチュイーンと。

 

素晴らしい。

 

シングル部分は2ミリくらい浅かったので更に2ミリ深く。

というか、セッティングがボディ面で合わせてるので、勝手に深く

(ハム部分と同じ深さに)なります。

 

いいねぇ。

 

全PU部分の加工後。

 

いやぁもう、最高だよコロ付きビット。

コロ付きビット先輩になら抱かれてもいいくらいだ。

 

なんでもっと早くに買ってなかったんだ俺は…

 

…まぁトリマー自体借りもんやしね…

 

んで、

 

深さはいいけど、各ザグリを繋いでる穴がそのままでは結局そこに線が

引っ張られるのでザグリを深くした意味が薄れる。

 

ということで、

 

穴部分を下に広げました。

 

更に、

 

太い線が通るので、シングル部分の中心を更にえぐりました。

 

ここ、裏もザグリがあるのであんま適当に削れない。

トリマーで削っても良かったけど、ちょっとビットの幅が大きいので手作業。

 

こんな感じ。

 

リア部分は、PUの高さも考えてえぐる必要はなかろう。

 

なんとなく設置してみる。

 

などとやっていると、

 

やっとこさスタッドが到着。

 

これでフロイドローズ部分の加工ができる。

 

本体の位置に合わせてスタッドの位置をマーキング。

 

このフロイドローズ、スタッドの位置が左右対称じゃないんだよね。

まぁ左側は開放型なので外にずれる分には問題ないけど。

 

ドリルで穴開け。

 

穴開けをザグリ加工する前とした後ではどっちがいいんだろうと考えたが、

穴あけ用のストレートガイド

 

コレが加工後だと安定しない可能性があるので先にしました。

 

試しに充てがってみる。

叩いて嵌めるくらいのキツさ。

いいでしょう。

 

 

では、ザグリをば。

 

本体を仮置きして、

 

その辺にあった木材を使って簡易テンプレを作成。

 

両面テープでボディに貼り付けたら、

 

コロ付きビット先輩の出番っす。

 

今回、あちこち(のハードオフ)でフロイドローズ付きのギターを色々眺めて、

スタッド部分とそれ以外は深さを変える構造にします。

 

具体的には、スタッド部分5ミリ、それ以外10ミリ。

 

なので、まずはスタッド部分の深さまで削ります。

 

とはいえ、一度に深く削ると刃に負担がかかるので、3ミリ+2ミリというように

数回に分けて削っていきます。

 

で、5ミリ削った後。

 

あんま慎重になりすぎるとちょっと焦げてしまうね。

 

で、ここから更に5ミリ程削ります。

 

スタッド部分(削らない部分)にテンプレ木材追加で、

 

削りました。

 

変な削れ方してしまったかと思ったけど、実際は大きめのケバで問題なし。

 

しかし。

 

一度テンプレ木材剥がして再設置して追いトリミングしてたら、

テープの粘着力が弱まってて木材外れて変に削れてしまった。

 

スタッド穴の上の部分と右の部分。

 

上の部分はちょっと削れてしまったので誤魔化しで「いいや」とばかりにザグリを

数ミリ上に広げてしまいました。

 

デザイン的にあまりタイトな感じではなくなってしまったが、まあ良い。

 

フロイドローズ&ザグリ初期の頃はそんな感じだったよ。

 

スタッド部分右側は、パテで埋めます。

 

段差のフチのアールを彫刻刀で削って(この状態のままのギターもあるけどね)、

 

まっすぐに。

(上の方の追いトリミング部分が幾分高いですが、もうこのままでいきます)

 

で、削った結果アチコチ埋めた部分が出てきたわけですが、キレイに埋まってなかったりする。

 

右のミスったとこも合わせてパテで補修。

 

乾燥、整形後。

 

まぁまぁ、いんじゃない?

 

 

続く。