MIDI 2.0 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

一月ほど前にテリーさんが記事にしていらっしゃいましたが。

(↑なんかデジャブな感じw)

 

まぁ真っ当な「打ち込マー」(こう書くとタチコマとかフチコマとかウチコマを連想する

攻殻機動隊脳w)にはかなり気になるニュースですよね。

 

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随分前ではあるけど、MIDIの「D」がいつの間にか「Direct」から「Digital」に変わってて

びっくりした。

DVDの「Vがいつの間にか「ビデオ」から「ヴァーサタイル」に変わったのと同じ

ようなもんかと思ったけど、ウィキ見ると世に出る前に既に「ヴァーサタイル」なんだな。

 

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閑話休題

 

ま、具体的な仕様とかの詰めはこれからなんだろうけど、それ関係の記事を色々

見てたときにとある記事の中で音楽ライターの方が、

 

「MIDI2.0より追加される新機能の一つ『MPE(MIDI Polyphonic Expression)』は、

 ポリフォニックな和音のうちの1つにピッチベンドをかけるといったコントロールを

 可能にします。例えばギターのユニゾンチョーキングのような表現が、DAWでも

 簡単にできるようになるのではないでしょうか」

 

てなことを仰ってまして。

これは結構デカイ機能だと思うのですよ。

 

ユニゾンチョーキングってのは、

 

こういうのです。

 

ギター(に限らないけど)の奏法というか演奏上の表現として、ピッキングを

伴わない音程の変化ってのは結構ありまして。

 

チョーキングもそうだし、ハンマリングプリンググリスアップ&ダウン

トレモロ(アーム)なんかもピッキング(のアタック音)無しなわけです。

 

で、それを打ち込みで表現するには「ピッチベンド」という機能(機能?)を

使うんですが、

 

基本的にこの機能(だけに限らず大抵の機能)はトラック自体に使うものなので、

複数のノートがある場合、それら全てに機能してしまうんですね。

 

となると、1トラックの中でユニゾンチョーキングみたいな表現は現状では

出来ないんです。

あと、複数弦弾いて1弦だけハンマリングする、とかもね。

 

じゃぁどうするかというと、同じセッティングのトラック(チャンネル)を複数使って

別にピッチベンドをいじる、というやり方ですね。

 

試しに、自前の曲でピッチベンド使用例動画作ってみました。

(別垢で上げてる曲なのでこっちにはありません)

 

0:15~0:36~ユニゾンチョーキング

0:37~複数弦で1弦だけハンマリングありのフレーズです。

基本1トラックですが、そこだけ2トラックになってます。

 

 

「とあるシリーズ」は読んだことも見たこともないんですけどね、

何となく名前だけは知ってて、動画名を考えたときに

『とある曲のギターソロ』って感じ?…あれ、何かこれって…」

と連想してこうなりましたw

 

そうなると「魔術」や「科学」に倣って3音の言葉のほうが収まりいいかなと、

「曲」の類似語を調べて「歌曲」に。

で、「ギターソロ」を漢字4つでどう表現したもんか。

これはちょっと考えましたが、最終的に特にヒネリもなくまぁ「六弦独奏」かな、と。

わりとまんまな当て字なので「禁書目録(インデックス)」とか「超電磁砲(レールガン)

みたいな厨ニ感は、無いねw

(「7弦とか12弦とかあるだろ!」ってツッコミは無しでw)

 

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閑話休題

 

 

事程左様に(微妙に使い方が違うような気がする。間違ってもないけど)、

現状では複数のトラックを使わないと出来ないような演奏表現が

もし前述の音楽ライターの予想通りなら1トラック内で可能になる、という事です。

 

 

更に個人的希望としては、テリーさんの記事へのコメントにも書きましたが、

ピッチベンドの幅を大幅に(ダジャレちゃうよ)広げてほしい

 

DTM講座その7に書いてますが、現状でのMIDIによるピッチベンドの幅ってのは

上下1音までです。

これはつまり弦楽器では最大で4フレットまでの音程変化しか出来ない、ということ。

 

まぁチョーキングやハンマリング&プリングくらいならそこまで使うこともないけど、

タッピング(ライトハンド)やグリスアップ&ダウンだと4フレ分ではちょっときつい。

 

因みに、俺が使うYAMAHA XGworksというシーケンスソフトとYAMAHAの音源の

組み合わせだと、拡張機能としてピッチベンドを上下1オクターブまで変化させられます。

 

すると、

 

こんな事も出来る。

 

 

まぁ上下1オクターブとまではいかなくとも、せめて今の倍の上下2音か

出来れば上下合わせて1オクターブ(上下3音)くらいの変化が付けられる

ようにはなってほしい。

 

少なくとも、この2つの機能が実装されれば(ギターに限らず)弦楽器の演奏表現は

かなり広がると思う。

 

使う人次第でもあるけどw

 

 

「新規格作りまっせー」って言い始めたばっかだから出来上がるのがいつなんだか

判らないけど、発表されたってことは逆に言えばそう遠くない時期だとも言える。

 

オリンピック(元より興味無し)やスターウォーズEP9(8がアレだったし)以上に

楽しみな話だね。