ほぼ、概ね、リペアは済んだのだが、
このフレットの見えなさ、これはいただけない。
「その6」での友人の昭和なコメントへの返信でも書いたけど、フレットライン
見えなきゃ絶対弾けないよw
で、どうしたもんかと思案してたところ、
keijibassさんがポスカでフレットラインを書いてたので「それ、いただき」とばかりに
パクってみたw
彼は白のポスカで書いていたが、ウチには赤とメタ青のポスカしか無い。
それにもしあるならシルバーで書きたい、なけりゃ白でもいいけど。
で、ダイソーに行ったらシルバーがあった。
しかも水性と油性両方。
とりあえず両方買ってきた。
今回フレット溝を埋めるのにPP板を使ってるので、色の食いつきが水性と油性
どっちがいいのか判らなかったのでね。
試しに、PP板に両方で線を書いてみると、
左が油性で右が水性。
発色そのものは油性のほうが圧倒的にメタリック。
水性の方は若干くすんでる感じ。
塗料の方も油性のほうが厚みが少ない。
しかし。
油性の方は乾いた後にこすると結構にじみが多い上に、
ひっかくと簡単に削れる。
水性の方はこすっても殆ど滲まずむしろくすみが薄れて発色が良くなった。
ひっかきにもそこそこ強い。
ガッツリ消えてるのは試しにパーツクリーナー使った部分。
以上を踏まえると今回は水性を使うのが理に適ってる。
普通に紙や木なんかに使うんだったら油性の方がいいとは思うけどね。
で、
マスキング。
左側は「見る」部分なので指板フチのギリまで塗る。
塗った。
パッと見、フレットの手入れ中っぽいねw
マスキングを剥がすと、
おお!
しかし、よく見ると、
おお?
いや、ラインはまぁそれなりに出来てるけど、
テープ貼ってたとこの指板の色が…
どういうこっちゃの?
表面上の(乾燥してる)オイルがテープに持ってかれたってこと?
剥がしたテープに色とかもついてないし、指板の方も特に風合いが変わってることもない。
なんだかなぁ。
仕方ないんで、今一度オイルを塗りました。
ラインを消さないように綿棒で地道にw
いいんじゃない?
すごい嘘くさいフレットに見える。
まぁ、嘘なんですけどw
加工はほぼ終わったのでそんじゃまぁ組み上げ。
と、ペグを取り付けようとしたら、
これはまだ手でブッシュをねじ込んでちゃんと締め込んでない状態ですが、
このブッシュ(の六角ナット部分)がね、デカイのよ。
通常のオープンバックタイプのペグってブッシュは穴にはめ込むタイプなんだけど、
これは見て分かる通りロトマチック構造。
普通のギターやベースのロトマチックタイプと違ってこれはポストがオープンバックと同じ太さ。
てことはブッシュも当然デカイ。
部屋にある小ぶりのモンキーレンチで閉めようとしたら、ギリで挟めない。
ブッシュ持って車庫行って工具箱内の合うソケットを探したら、
19ミリ。
多分グローバーだから正確には19ミリじゃなく3/4インチだと思うけど。
これさぁ、ギターやベースをちょくちょく弄る人でも19ミリのメガネレンチやスパナや
ソケットレンチってのは持ってない人の方が多いんじゃないの。
アメリカなら何となく3/4インチの工具ってのは家にありそうなイメージだけど、
日本で日常的にというか身の回りに19ミリのナットやボルトなんて、そうないでしょう。
あっても車とか。
車を弄るような人なら持ってるだろうけど、でもねぇ。
実際、俺が楽器いじりで初めて19ミリ使ってるわけだしw
まぁ大きめのモンキーあれば事足りるとも言えるけど。
これ、買って付けた人(元のオーナーなのかな)はどうやって締めたんだろうね。
あ、でも外す時ソケット使ってないからガッツリ締まってなかったってことか。
そーかそーか、そーゆーことかw
閑話休題。
ソケットでブッシュ留めて、ストリングガイドを留めて、
ネックとボディを合体させたら、弦を張りましょう。
元から張ってあった弦を使ってもいいけど、今回フレットレスということでフラットワウンド弦
(巻弦―まぁベースは全部巻弦ですけどw―がザラザラというか凸凹してない弦)を
張ってみようかな、と。
しかし。
フラットワウンド弦は、高い。
普通の弦なら安けりゃ1000円前後で買えるけど、アマゾンで調べたら
フラットワウンドは軒並み3000円とかそんな感じ。
唯一、アリアのが1500円位で一番安かった。
1500円ねぇ。
800円のベースなんだけどなぁw
試しにサウンドハウスで探してみた。
したっけ(北海道弁)、
サウンドハウスの安ギター&ベースのブランド「プレイテック」のフラットワウンド弦が
1000円!
で、買った。
しかし、届いたモノのパッケージを見ると、
ラウンドワウンド(普通の弦)と書いてある…
下に張ってある型番はフラットワウンドのだが…
恐る恐る開けてみると、
ちゃんとフラットワウンドでした。
フラットワウンド初めてだけど、そこまでツルツルってわけでもないのな。
まぁ安もんだからかもしれんけど。
でも普通の弦に比べたら圧倒的にツルツルではある。
んでもって弦を張るんだけど、
ここでチョット問題が。
まぁ3割位は俺の勇み足というかミスみたいなもんだけど。
3弦がね、ビビる上にナットからすぐ外れるのよ。
このナット。
元より弦溝も広げられたというか雑に加工されててちょっと溝が広いのね。
そして、
3弦の(まぁ4弦もそうだけど)ナットより上の角度を見て欲しい。
殆ど角度ついてない。
いつぞやY・M(n‘∀‘)ηさんが記事にしてたけど、これ、3弦は殆どナットに乗っかってるだけの
状態で引っ掛かってない。
まぁ一応ナットには乗ってかってるのでチューニングは出来るけど。
ただ、引っ掛かりが殆ど無い上に溝が広いので開放弦弾くとビビるし溝から外れる。
で、(溝が広い以外で)原因は何かと言うと、
このポスト、くびれてるでしょ。
オープンバックペグの大半て、
このようにポストがストレートなのね(そうじゃないのも勿論あるけど)。
で、くびれてるとどうなるかというと、ポストの下辺りから弦を巻いて行っても
最終的に巻き始め部分上がってって一番くびれが細い部分に収まるのよ。
ストレートだとそこまで上がらない。
まぁそこから何回か巻いて下に行けば自ずとナットまでの弦も角度がつくんだけど、
ココが俺のミスでペグに巻く前に弦を切っちゃったのね。
ベースは弦をポストの穴に差し込むし、沢山巻く必要もなかろう、と。
なもんで、せいぜい二巻くらいしかしてない。
なもんで、くびれポストのせいで弦が出る位置が高い。
更に。
フレットレスなもんでナットが普通のモノより低い。
なもんで、より一層弦に角度がつきにくい。
弦が外れたりビビったりする原因が重なってるわけだ。
コレを何とかしないと完成とは言えないな。
てな訳で(?)、次回で解決編&完成(予定)。
続く。























