先の日曜、「山下達郎のサンデー・ソングブック」で山下達郎のライブ音源がかかった。
勿論「JOY」やシングルのカップリングになってるのとは違う、所謂「蔵出し音源」(本人談)だ。
まぁ「サンソン」は年に何回かは蔵出しライブ音源がかかるんだけどね、
今回は聴取率週間ということで「(数字の取れる)何かやれ」と、言われてのライブ特集だったわけだ。
今回は、比較的新しい去年のツアー+αからの音源で、
風のコリドー (17/08/31 長野ホクト文化ホール)
GET BACK IN LOVE (17/07/09 中野サンプラザ)
GUILTY (17/07/09 中野サンプラザ)
WAR SONG (17/07/09 中野サンプラザ)
今日をこえて (18/03/16 京都 拾得)
サーカスタウン (17/08/31 長野ホクト文化ホール)
の6曲。
達郎のテレキャスターのいい音ったらもう、最高ですよ。
radikoのタイムフリーなら次の日曜まで聞けるので、ぜひ聴いてみてほしい。
去年のツアー音源は前に「パレード」がかかったくらいなので、今回の選曲は
なかなか嬉しい。
しかも鈴木雅之に提供した「Guilty」もやってたとは(スタジオ版としては3枚組ベスト
「OPAS」の初回限定ボーナス・ディスクに達郎が歌うデモ版は収録されてるけど)。
で、記事タイトルの話になるわけですが、達郎がラジオでかけるライブ音源は基本的に
「PAアウト」なんですね。
んで、「PAアウト」とは何ぞや?と思う向きもいらっしゃるでしょう。
富山だか金沢だかにあるアニメ制作会社とは違いますよ。
PAは「Pablic Address」(諸説あるようだが、多分これが正解なのだろう)の略で、
何だろうね、
『戦時中に大音量で街頭演説や町内放送するのに複数のスピーカーが必要で、
更に複数の音源(マイク等)を纏めるシステムも必要で、そういう、複合された
システムの総称を「PA」と呼ぶ』
と、さもどこかの引用のように書いてみたけど、↑は今何となく考えて説明してみただけですw
ウィキで「Pablic Address」の概要を見てみると、
「語源であるPublic AddressのAddressには「演説」という意味があり、装置が発達するきっかけと
なったのはヒトラー(宣伝全国指導者はヨーゼフ・ゲッベルス)がプロパガンダを行う際に拡声装置を
重要視したことである。
以降、デパート、学校など施設内のアナウンスに用いられたり、閉鎖空間でのスピーチの補助から、
野外での数十万人の観衆に対する音楽イベントの拡声まで幅広く普及しており、その目的はいずれも
大人数に音声情報を伝達するものである。 最近では一定規模以上かつ多チャンネルを使用する
コンサートなどのシステムを指して SR(Sound Reinforcement)とも言うようになっている。」
とあるのでさほど間違っても無いな。
で、通常のコンサート会場ってのはまぁ大抵は左右にでっかいスピーカーが沢山あって
その見た目の通り、2チャンネル(で音を出している)なんだけど、
普通のステレオ音源と違うのはね、
PAアウトって基本、モノラルなんですよ。
例えばギター2本の楽曲があって、スタジオ音源や作品としてのライブ音源だと
2本のギターで定位を左右に振ったりしますけど、実際の会場(の出音)でそれを
やると、場所によって聴こえ方が全然違ってしまう。
片方のスピーカー近くの席だと、もう片方の音なんて殆ど聴こえませんからね。
なのでPAによる出音ってのは、例え出先が多チャンネル(結婚式とか)でも
オーディエンスが等しく聞こえるようにモノラルなんですね。
ま、コーラスやリバーブで若干音を広げたりディレイなんかの空間系エフェクトは
気持ち左右に音飛ばしたりもしますが、基本セッティングはモノラルです。
で、「PAアウトの音源」てのは、そのPAに出す2チャンネルに割り込んで(勿論そういう
構造には最初からなってる)録音された音源、てこと。
ただ、PAアウトは会場での聴こえ方(反響とか回り込みとか)を考慮してバランスを
取ってるので、普通に音源として聴くと各パートのバランスはちょっとおかしいです。
ブートレグなんかで、モノラルだけど音がキレイ目でバランスはイマイチ、更に歓声や
拍手等が極端に小さい、みたいなモノはスタッフが小銭稼ぎに横流ししたPAアウト音源
である可能性が高いです。
んで…あれ、なんだっけ、何書こうと思ったんだっけか。
…色々書いてるうちに主旨を忘れたw
んー…
まぁいいやw
radikoで達郎聴こうぜ、てことで
(こんな纏めでいいのか?w)