1500番→2000番で水研ぎ。
塗装自体は別にヘタってないので必要無さそうなところはペーパーがけしてません。
傷がある部分と補修したと部分、それにボディの乾燥に伴う塗装の段差の修正がメインだね。
まぁこんなもんでしょう。
半分くらいは隠れるし、それにもう、めんどくさいw
で、コンパウンド掛け。
よく見ると、ピースの継ぎ目部分の塗装の段差は消えてません。
というか、塗装面自体の段差は無くなってるんだけど、これは根本的に中の木材の段差なので、
こういうクリアー塗装ではそれを解消する術はありません。
まぁ良いでしょう。
シュアラスターのワックスの試供品があったので(一体何時のだw)、ちょっとワックスがけしてみた。
ちょっとテカリが増したか?w
さて、スタッドアンカーを嵌めましょう。
再確認したら、穴が若干浅かったので更に1mmほど掘りました。
手でグイッと押し込んでもこれくらいまでしか入りません。
なので、ハンマーで叩いて押し込みます。
が、直に叩くと傷だの変形だのの問題もあるので、
こういう木材を間に挟んで、木材を叩いて押し込んでいきます。
で、
こんな感じ。
あ、叩いてる時は勿論スタッドは外してるよw
トレモロを置いてみる。
実際はフローティングでセッティングするけどね。
これさえ済めば完成は近い(はず。こればっか)。
ペグの裏というか留める面。
何箇所か小さい突起があるのが判ると思う。
これがあると、ビス留めしなくてもそんなにズレる事がない。
中華産(というか安物)はそれがないので、イニシャルセッティングする時とか再セッティングする時が
ちょっとめんどくさい。
ペグを戻して、
YAMAHAの方でも付けたブラックタスクのストリングガイド。
このギターは元々1個しか付いてなかったので、まぁ当然1個。
高さの加工も無し。
では、ノイズ対策でアルミテープを貼りましょう。
今回もジャパフェン同様、銅テープとのハイブリッドで。
いいですね。
ジャパフェンもそうだけど、ホントはジャック部分のザグリもシールドすべきなんだけどね。
続く。