YAMAHA RGZ その4&AriaProII マグナ その3 | Do or Do not, There is no try.

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ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

ネック。

 

フレットのすり合わせ&成形をします。

 

どっちもそんなに減ってはいないけどね、せっかくだしやってみたかったしw

 

フラットかつ歪まない部材、ということでアルミのアングルバー。

買ったのは1mだけど、そんなに長くてもアレなんで半分にカット。

 

で、それにサンドペーパー(たぶん600番の耐水だったと思う)を両面テープで貼り付ける。

 

完成。

 

ヘッドに傷がついても何なんで、適当にカバーします。

 

 

削れ具合が判るようにフレットに着色します。

普通に黒の油性ペンでもいいけど、光のあたり方では判りづらいので黒以外がいいね。

 

とはいえ、うちに赤の油性ペンが無かったので、

 

赤のポスカで塗りましたw

 

まぁ何だっていいのよ、判れば。

 

で、アルミのバーを上下(写真だと左右)に動かしてフレットの高さを揃えてく。

 

あんまり力を入れてはいけません。

というか、アルミバーの重さだけで充分です。

静かに、ゆっくりと、様子を見ながら動かします。

 

あ、すり合わせをする前にトラスロッドを調整してネックの反りは直しとくこと。

 

 

で、じみ~に動かしてると削れたとこは色が無くなってくる(当たり前だ)。

 

こんな感じね。

 

あんまりやり過ぎるとフレットが低くなりすぎてしまうんで、程々に。

ローフレットはどうしたって減ってるのでそこに合わせるんだけど、あんまり合わせすぎてもね。

だからまぁ、めちゃめちゃフレットが減ってる場合はフレット交換だよね。

 

 

「こんなもんだろ」ってところまでヤスリがけしたら、今度はフレットを(半)円状に成形します。

 

削ってるから、削ったとこ(が多い場所)は平らになってるよね。

 

まぁそのままでも弾けるけど、基本的にフレットの頂点でチューニングが合うわけだから、

頂点がフラットだと狂うよね。

(ホントは円だろうがフラットだろうが真っ直ぐなフレットでは絶対合わないんだけどね、

詳しくは「True Temperament」でググってくれい)

 

フレットを整形するため専用道具(ヤスリ)。

 

フレットファイルと言います。

 

フレットもサイズが色々あって、フレットファイルもサイズに合わせて何種類かあるんだけど、

コレはミディアムサイズ。

 

これで、

 

こういう風にフレットに当ててシャコシャコ動かして削っていきます。

 

(記事としては纏めてあるけど、すり合わせとフレット成形の間にはかなりの期間が空いてますw)

 

 

コレも、すり合わせと同じというかそれ以上にやり過ぎてはいけません。

 

すり合わせで台形状態になってる平面を微かに残して緩やかに半円状にするわけ。

 

その辺のサジ加減が難しい。

 

慌てず、だね。

 

で、それが済んだら、スチールウールでフレットを磨いていきます。

 

 

鍋の焦げ落としに使うやつね。

 

コレでゴシゴシこすって、ヤスリがけで出来た傷を落としつつ磨く。

 

 

終了。

 

最終的に、金属磨き材で磨いてフィニッシュ。

 

 

続く。