なので、一回ペーパーがけして塗装を剥がした。
剥がしたけど、導管に入ってったニスは残って完全には取れなかった。
まぁそれも木目がワリとはっきりする効果があったので「味」って事でw
この先、ボカシだらけですw

1回目。
ウォールナットより赤みがかってる。
刷毛はやめて、着なくなった服&台所用スポンジを切って作ったモノ(何て言えばいいかな、
てるてる坊主みたいなの)で塗ることにした。

うん、前の色が導管に残ってて、木目が強調されてるね。
ネックジョイントに留めてある角材は吊るし&塗装時の持ち手用。
角材の上は穴開けてスチールハンガーを加工して通してある。
で、スチールラックに引っ掛けてあるわけ。
角材が斜めってるのは、ジョイント穴の幅より微妙に小さかったのでw
あ、そうそう、もう既にブリッジ用の穴やら弦通し用の穴、それにブリッジアース用の穴も
開けてあるね。
で、更に裏通し用の「自家製ストリングブッシュ」(この記事やこの記事に書いてあります)も、既に嵌めてある。
何だろうねぇ、ネジ穴はともかくストリングブッシュまでさっさと嵌めることはないんだけどねぇw
ちょっと面倒になってきてるのかねぇw
歳食ってせっかちにはなってきてるしねぇ。
まぁ、いい(ほんとコレばっかw)

1回目、と言っても一塗りではありません。
塗って、ちょっと乾燥させて、また塗る。
3度か4度くらい塗って一塗り。
↓
1日か2日乾燥させて、また塗る。
↓
それを3回か4回やって、耐水ペーパーで磨いて平らにする。
↓
それを何回か繰り返す。耐水ペーパーはその都度、番手を上げていく。
塗装は、これもう、そういう作業の繰り返しです。
コレは手塗りだろうとスプレーだろうと同じ。
塗り→磨き→塗り→磨き→……やれやれ…(キョン風)

で、一つ前の写真もそうだけど、1回目の塗装の後にペーパーがけしたら、ちょっと塗装が剥げた。
特にエッジの部分。
んー、どうしてもエッジ部分は余計に削れがちだけど…いずれにせよ、塗装面が薄かったね、まだ。

この時点で表面を完全に平らにする必要は無いです。
要は、大きな山を耐水ペーパーで削って重ね塗りして谷の部分を埋めて、てのを繰り返して厚みと平面を
出してく訳で。

何回目かな。
まだムラが見えるから2回か3回か…

ネックのヘッドも、塗っていきます。
続く