Legend ストラト その8 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな



ニス。
ウォールナット(色)で塗る。





刷毛で塗ってみたが、ムラなるねやっぱ。
しかし、逆にそのムラでピースの合わせ目が目立たなくなるような気がする。

で、判ってたことだが、タイトボンドやパテの部分はやはり色が乗らない(染み込まない)。
ま、判ってたことなので、気にはしないw

それより。

色の感じがイマイチだなぁ…




んー…




コレは、ブリッジの位置を決めてる写真ですね。
ネックサイドのパテ埋めやって、乾燥する間やったんだな。

ほら、やっぱマスキングしてるじゃんw
指板の方マスキングしてるってことはサイドも当然してるさ…多分w

ボディの中心に来るようクランプでネックを押さえて、ナットから648mm(レギュラースケール)の
位置にブリッジを置く。
1&6弦の位置に糸を張って左右均等な位置を決める。

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ネックのスケールってさぁ、
「648(mm)」とか「628」(ミディアムスケール)みたいに全長(ナットというか0フレットからブリッジ)で
言うのと、「324」「314」みたいに半長(0フレットから12フレット、もしくは12フレットからブリッジ)で
言う場合があるよね。

アレ、統一してほしい。

いや、もう判ってるからいいと言えばいいけど、あんまり初心者とかにはやさしくないような気がするな…

閑話休題

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紙で大雑把に合わせただけだけど、今回、こういう形状のピックガードにしようと思います。

ネックや弦の位置に対してザグリが斜めってて「センター合ってないんとちゃう?」みたいに
感じるかもしれないけど、ザグリのほうが斜めってるのw

その辺の精度がやっぱ、安ギターって感じ。
まぁ弁当箱ザグリだから許される精度の甘さとも言えるけどw




ブリッジ下に予めマスキングテープ貼っておいて、留めるネジ穴と弦通し用の穴に鉛筆で印を付ける。
で、そこにキリで穴を開けておく。




何となく、パーツを乗っけてみるw




クランプした状態で、ボディのジョイント穴からネジを差し込んでネックに穴あけ位置を付ける。

で、外してドリルで穴を開ける。

基本3ヶ所は元の位置に開け直しなはずだけど…微妙に違うなぁ。まあいいけど。




留めてみる。

いいんじゃないか?(何が?w)

上2本のビスは、ビス穴が低くなってそのままだと指板まで穴開けるはめになるので、
ヤスリで削り切りました(「削り切る」なんて言葉は無いかな)。




元の穴の位置がはっきりわかるねw

いいんです!(川平慈英)

そういうコンセプトだからw

 続く

キリの良いとこまで書きたかったので今回長かったけど、次回以降は塗装編なので、
巻きで行く予定(同じような写真ばっかだしねw)。