さて、遅くなってしまいましたがビジネス・イノベーション・アワード2010のレポートです。
先日10/26のエントリーにも書いたのですが、11/12(金)に社団法人日本経営士会が主催するビジネス・イノベーション・アワード2010に運営メンバーとして参加してきました。
場所は六本木ヒルズクラブのバンケットルーム。
結構前もって準備してきたつもりですが、なんだかんだ前日どころか当日の午前中もバタバタでした。
打ち合わせで訪れたときにはガラーンとしていたバンケットも、当日は全国から実に150名ほどの受賞者様や来賓の方々、一般参加の皆様ですごく華やかなムードでした。
さらに会場はパフェオケの皆さんが生演奏で華を添えてくださり、懇親会では抽選会などといったイベント要素を盛り込んだ素敵な表彰式となりました。
また、今回のアワードで好評だったのが、表彰式に使用したムービー。
こちらは普段WEBを中心にクリエイティブワークをおこなっているメンバーが、連日徹夜で作り上げ、受賞者の皆様はもちろんのこと、日本経営士会の方々も感激しておられました。
(大賞受賞者・飯森範親様のインタビューや表彰式で使用されたムービーの一部、アワードの様子などはコチラの日本経営士会のホームページでご覧になれます)
アワード第一回となる今回の大賞は、なんと指揮者の飯森範親氏。
僕も飯森氏の著書「マエストロ、それはムリですよ・・・」を拝読させていただいたことがあるのですが、経営難に陥っていた山形交響楽団に飯森氏が音楽監督として就任後、集客180%増という偉業を成し遂げ、再建を成功させたのです。
このことが「新創造による地域活性化モデル」として高く評価され、今回の受賞に至ったというわけです。
アワード当日まではいくつもあった課題も、イベント全体のプロデュースをおこなった上司がひとつひとつ解決し、結果的には大盛況のうちに幕を閉じ、来年の開催が会場内で決定したそうです。
男女を問わず、長年企業経営をされてきた方からこれから起業しようという志高い若手のビジネスパーソンまで幅広くご参加くださり、会場をあとにする頃には皆さん満面の笑みで充実したひと時をお過ごしいただけたのではないかと思います。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
さてさて、僕らは余韻に浸る間もなくすでに次に向けて走り出しています。