獅子祭 | 9月1日に解禁しました

キャパ150の沼袋section9。



この企画、タツマニは絶対に行きたいだろうから

チケットがもし売り切れてなかったら行くと決めた。

2週間前の時点で残28枚とおっしゃってたので

これは売り切れるだろうと思ってたが、おや。

前日に普通に買えた。平日だし急だったもんな。

全部で125人入れてたけど、後方は割と余裕あって

わたくし、無事大好きな壁側をゲット。

ステージもどうにか見えるし、今日はここを定位置とする!

 

逹瑯さんギャラリーぷちも見れたよ。

今回は主にキャンプ道具を展示。

かわいい!おしゃれ!!調味料たくさん!!見れてよかった。

なるほど、これがスピーカーを取ってまで

車に詰め込んでるギアたちですねwマジで結構な量だった。

その向かい側で逹瑯さんはカウンターに立って、

せっせとカクテル作り、足立さんはギリギリまで

ワインチケット売っていた。働きすぎではwwww

 

で、獅子祭。

本当にガチでタイトルも曲調もテーマすらノープラン。

最初の10分は逹瑯さんと足立さんでなんとなくの雰囲気を

ディスカッションしていく感じだったが、足立さん曰く

「いつもこんな感じ。違いはソファーで寝っころんでやってるか

椅子に座ってるかくらい」とのこと。ソファーに寝っ転んで…

メチャクチャ想像つくんですけどw

 

足立さんが万能すぎて、流石逹瑯さんの四肢。

あ、獅子祭の獅子って四肢から来てるのか。(遅い気づき)

これは足立さん作曲では…と思うところもちょいちょいありつつ

1時間かけてAメロまでドラムとベースとメロがなんとなく完成。

さらにギターのリンさんを呼び、若干世間話をしながら

Bメロ作成とともに、リンさんは黙々作業。

りんさん、こんなに人がいる場所でのデモ作りは初らしく

ずっと「緊張する!!!」と仰ってた。

我々はというと、基本見てるだけ。

私は壁に寄ったり、ポールに腰かけたりしてたので

まだマシだったが、後方の人たちは結構ソワソワしてたので

心中?足中?はお察しします。

 

逹瑯さんが黙々と何か作業してて、後方からはベレー帽の先しか

見えなかったんだけど、どうやら歌詞を書いてたっぽい。

あとギターが入ると曲にすっごく奥行きやら色やらが出て

「ギター1本で印象こんなに違うんか!!」とびっくりした。

ギター大事。思ってた以上に重要だったわ。

 

2時間かけて歌詞とサビが完成し、ついに歌入れへ。

完成したオケはヘッドフォンに流れてるらしく、

歌いれ中のフロアは無音。

逹瑯さんの出来立てほやほやの歌詞と

歌声だけが響く様は

滅茶苦茶贅沢な体験だったと思う。

この時ばかりは足の疲れも吹っ飛んだ。

 

ムックさん、ただでさえ、アウトテイクとか

公開レコーディングとかデモテープとか

他バンドは絶対に公開しないようなことを

明けっぴろけに世に出しまくってくれてありがたいけど

究極、「ゼロから曲が出来るまで」を公開してくれるとは

太っ腹にも程があると思う。

タツマニがほとんどだったけど作曲してるバンドマンたちにとっても

すっごい為になる公開制作だったんじゃ。

 

今日完成したデモは、データを貰えて今聞いてます。

製作中も散々聞いてたので脳内エンドレス。

これが今後どんな感じに編集&アレンジされ、

完成するのか楽しみっす!!

 

足立さん。誕生日おめでとうございました!

そして誕生日労働お疲れ様でした!!