『キャベツ寛太郎卒業まであと5記事』
今月からいよいよ僕キャベツ寛太郎卒業の
カウントダウンがはじまってしまいました。
残りも一生懸命書かせていただきます。
今日も読んでいただき
ありがとうございます。
感謝しています ^ ^
今日一日みなさんが
少しでも笑顔で
ありますように ^ ^
こんにちは。。。
キャベツ寛太郎です ^ ^
「旅行用心集」。
江戸時代で必要だった旅の心得や
旅の必需品などが書いてあります。
現代では当たり前かもしれませんが
ネットなどがない江戸時代。
情報収集をするのに「旅行用心集」は
必要な一冊でした。
江戸時代の旅行は、どのような物が
必要でどのように過ごせば良いのか。
江戸時代の旅の必需品や心得で
面白いものが見つかったので、
いくつかご紹介させていただきたいと思います ^ ^
旅行用心集って?
まずは改めて八隅蘆庵の
「旅行用心集」について。。。
旅行用心集とは
江戸時代で使われていた
旅のガイド本のような物。
旅の際に必要な知識や持ち物
注意点などがまとめられた
一冊です。
これだけ聞くと、、、
「なんだ普通じゃん」と
思われるかもしれません(^_^;)
しかし、ここに書かれている
内容全てが普通ということでは
なかったのです(^_^;)
それでは早速、旅行用心集の
面白い旅の心得を。。。
江戸時代の旅の心得がちょっと面白い
・山中や野道などで若い女性や草刈り女、女連れでお参りに出かける一行などとすれちがったとき、ひと通り挨拶をするのはよいが、それ以上のいらぬ話をしたり、または相手の田舎言葉をむやみに笑ったりしてはいけない。もめごとは、ささいなことから起こるものと覚えておくこと。
・途中で立ち寄って見たりしないほうがよいものは、けんか、口論、ばくち、碁、将棋、村の通り、村の相撲、変死人、殺しの場面など、つまり人だかりがしているところは、何かそういう物騒なことと、見当をつけて素通りしたほうがよい。
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引用元:八隅 蘆菴(著)
桜井 正信(翻訳) (2009/9/25)
『現代訳旅行用心集』八坂書房
37・39ページより
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ちょっと今回も衝撃的な内容でした(^_^;)
はじめの「草刈り女」という
女性を表現する言い方、、、
これちょっとよろしくないですよね(^_^;)
女性を下に見ているような印象で
いい気はしないです。。。
「または相手の田舎言葉をむやみに笑ったり」
田舎言葉をむやみに笑うって
江戸時代はどんな環境だったのでしょうか(^_^;)
なんかすぐ人をディスる傾向を
感じてしまいます。。。
次の「殺しの場面など」
これは江戸時代ならではと
言ったらいいのでしょうか。。。
現代で旅行をしていて
殺しの場面に出くわすことって
まずないですよね(^_^;)
これは当時このような
物騒なことが頻繁にあったから
ということなのですかね(^_^;)
ということで今回は
「江戸時代旅の心得が面白い(その十一)」
でした
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それでは今日はこのへんで
最後まで読んでいただき
ありがとうございます ^ ^
今日もこうして読んで
いただけたことに感謝しています
また次回お会いしましょう ^ ^
キャベツ寛太郎でした ^ ^
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