江戸時代旅の心得が面白い(その十一)  | 劇団岬一家みんなのDODODO

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『キャベツ寛太郎卒業まであと5記事』

 

今月からいよいよ僕キャベツ寛太郎卒業の

カウントダウンがはじまってしまいました。

 

残りも一生懸命書かせていただきます。

【号外】キャベツ寛太郎アメブロ卒業のお知らせ

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございます。

感謝しています ^ ^

 

今日一日みなさんが

少しでも笑顔で

ありますように ^ ^

 

こんにちは。。。

キャベツ寛太郎です ^ ^

 

 

「旅行用心集」。

江戸時代で必要だった旅の心得や

旅の必需品などが書いてあります。

 

現代では当たり前かもしれませんが

ネットなどがない江戸時代。

情報収集をするのに「旅行用心集」は

必要な一冊でした。

 

江戸時代の旅行は、どのような物が

必要でどのように過ごせば良いのか。

 

江戸時代の旅の必需品や心得で

面白いものが見つかったので、

いくつかご紹介させていただきたいと思います ^ ^

 

 

旅行用心集って?

 

まずは改めて八隅蘆庵の

「旅行用心集」について。。。

 

旅行用心集とは

江戸時代で使われていた

旅のガイド本のような物。

 

旅の際に必要な知識や持ち物

注意点などがまとめられた

一冊です。

 

 

これだけ聞くと、、、

「なんだ普通じゃん」と

思われるかもしれません(^_^;)

 

しかし、ここに書かれている

内容全てが普通ということでは

なかったのです(^_^;)

 

 

それでは早速、旅行用心集の

面白い旅の心得を。。。

 

 

江戸時代の旅の心得がちょっと面白い

 

・山中や野道などで若い女性や草刈り女、女連れでお参りに出かける一行などとすれちがったとき、ひと通り挨拶をするのはよいが、それ以上のいらぬ話をしたり、または相手の田舎言葉をむやみに笑ったりしてはいけない。もめごとは、ささいなことから起こるものと覚えておくこと。

 

・途中で立ち寄って見たりしないほうがよいものは、けんか、口論、ばくち、碁、将棋、村の通り、村の相撲、変死人、殺しの場面など、つまり人だかりがしているところは、何かそういう物騒なことと、見当をつけて素通りしたほうがよい。

 

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引用元:八隅 蘆菴(著)

桜井 正信(翻訳) (2009/9/25)

 

『現代訳旅行用心集』八坂書房

37・39ページより

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ちょっと今回も衝撃的な内容でした(^_^;)

 

はじめの「草刈り女」という

女性を表現する言い方、、、

これちょっとよろしくないですよね(^_^;)

 

女性を下に見ているような印象で

いい気はしないです。。。

 

「または相手の田舎言葉をむやみに笑ったり」

 

田舎言葉をむやみに笑うって

江戸時代はどんな環境だったのでしょうか(^_^;)

 

なんかすぐ人をディスる傾向を

感じてしまいます。。。

 

 

次の「殺しの場面など」

これは江戸時代ならではと

言ったらいいのでしょうか。。。

 

現代で旅行をしていて

殺しの場面に出くわすことって

まずないですよね(^_^;)

 

これは当時このような

物騒なことが頻繁にあったから

ということなのですかね(^_^;)

 

 

ということで今回は

「江戸時代旅の心得が面白い(その十一)」

でした

 

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それでは今日はこのへんで

最後まで読んでいただき

ありがとうございます ^ ^

 

今日もこうして読んで

いただけたことに感謝しています

また次回お会いしましょう ^ ^

 

キャベツ寛太郎でした ^ ^

 

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