日本の伝統色|緑青と今様色 | 劇団岬一家みんなのDODODO

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下町かぶき組 劇団岬一家
座長 岬寛太と劇団員みんなで更新。
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岬一家専属スタッフキャベツ寛太郎も!

今日も読んでいただき

ありがとうございます。

感謝しています ^ ^

 

今日一日みなさんが

少しでも笑顔で

ありますように ^ ^

 

こんにちは。。。

キャベツ寛太郎です ^ ^

 

 

毎度おなじみ日本の伝統色。

 

今回は、もしかしたら皆さんの

財布の中にあるかもしれない色と

源氏物語で光源氏が最愛の妻へ

贈ったとされる色のご紹介です ^ ^

 

 

それでは早速♪

 

 

 

日本の伝統色「緑青」

緑青(ろくしょう)

まずはこちらをご覧ください ^ ^

※お手持ちの画面環境により

若干色の見え方に差があります。

 

 

こちらが緑青と呼ばれている色です。

 

緑青とは

淡くくすんだ青緑色のこと。

 

現在はマラカイト(孔雀石)と

呼ばれている水酸化銅や炭酸銅から

できる鉱物の色。

 

 

わかりやすいところですと

まれに10円玉の表面に緑色の

サビが発生します。

これが緑青色です。

 

 

緑青は、6世紀末頃、仏教と共に

中国から日本へ入って来たと

されています。

 

 

当時は自然界で緑色を出す

唯一の塗料とされていました。

 

 

また、緑青は、神社仏閣などの装飾

日本画ではかかせないとされている

世界最古の緑色です。

 

 

 

日本の伝統色「今様色」

今様色(いまよういろ)

まずはこちらをご覧ください ^ ^

※お手持ちの画面環境により

若干色の見え方に差があります。

 

 

こちらが今様色と呼ばれている色です。

 

今様色とは

紅花で染めた濃い赤色。

平安時代では流行色とされていました。

 

今様とは平安時代では“流行”

という意味でもあります。

 

源氏物語では、光源氏の最愛の妻。

紫の上へ贈る衣装選びの場面で

この今様色を用いています。

 

流行の色として残された今様色。

当時、王朝の女性達が

いかにこの今様色を好んでいたのか

ということがわかります。

 

 

ということで今回は

「日本の伝統色|緑青と今様色」

でした ^ ^

 

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キャベツ寛太郎の写真館♪

写真切れのためお休み中です。

写真が入手できましたら

また載せますね ^ ^

 

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それでは今日はこのへんで

最後まで読んでいただき

ありがとうございます ^ ^

 

今日もこうして読んで

いただけたことに感謝しています

また次回お会いしましょう ^ ^

 

キャベツ寛太郎でした ^ ^

 

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