干しシイタケの戻し方 | しいたけ原木栽培の普及@きのこの山

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こんばんは。


ご訪問をありがとうございます。



みなさんは、

干しシイタケを戻す時は、

どのようにしていますでしょうか?


・お湯で戻す

・ぬるま湯

・お水などあります。


美味しさを引き出すには戻し方が重要なのです。



しいたけの旨味は「加熱」で増えます。



加熱調理した後に測定した生シイタケのグアニル酸量は、

100グラム中「16ミリグラム」であるのに対して、

干しシイタケは「160ミリグラム」に達し、

その差は実に10倍にもなるそうです。



旨味を生み出すのに重要な役割を果たしているのが、

「リボ核酸」 「酵素」


生シイタケとくらべて、

干しシイタケがグアニル酸の量を大幅に増やすのは、

「乾燥」「戻し」という過程の中で、

リボ核酸と酵素の影響によるものだそうです。



「常温」「ぬるま湯」

10~40℃ではリボ核酸・酵素が活発に働いて、

グアニル酸ができますが、

それと同時に別の酵素がうまみを破壊してしまうため、

「ホントのおいしさ」は得られないそうです。


 「お湯」「電子レンジ」

70℃以上の高温だと、

リボ核酸、酵素それぞれ働きを失ってしまい、

グアニル酸そのものが出てこなくなるそうです。



「冷蔵庫で水戻し」が基本です。
(24時間)



短時間での戻し方


忙しい時、または戻すのを忘れていた時には!

冷蔵庫に丸のまま入れて1時間ほど水戻し、

包丁が入れやすくなったところでカットなどして、

再度、

冷蔵庫に入れておよそ30分ほどで水戻しは完了します。



戻しの時間が早くなる理由は、

カットする事によって、

水と接する部分が広くなるので吸水が格段に早くなるためです。

※シイタケを戻す前に天日で30分~1時間ほど晒してください。
ビタミンDが増えますよ。