参議院議員になるまでは良く観ていた青山繁晴氏の動画です。
たくさん観ていると、どうしてもその人の人間性が気になるようになります。
・この人は、どんな人なのか?
・何を目的として、発信しているのか?
・世の中を、どのようにとらえているのか?
・人々の、お役に立つ発信かどうか?
・
・
最初は気にしていなくても、長く観ていると、どこかで引っ掛かるようになって、続かないケースが多いように思います。
青山繁晴氏の場合は、
自己宣伝が過ぎるのと、一期しか議員はしないと言っていながら二期目に入ったこととで、観るのを止めてしまいました。
何十回も何百回も続けて観れる人となると、限られてきます。
私の場合は、武田邦彦先生くらいですかね。
大川総裁のご法話だけは、何故か、何百回でも観続けられます。
その度に、新たな発見があったりします。
不思議ですね。
仏法真理の深いところを理解するためには、自分自身にも深い悟りが必要となります。
悟った分だけ理解ができるような気がします。
なので、
観る、あるいは聴くたびに、新たな発見があるのだろうと理解しています。
最近は、日本保守党の「あさ8」を観ています。
これは、ニュース解説の代わりとしての価値を見いだしているのが大きいと思います。
そして、
百田尚樹共同代表と有本香事務局長との掛け合いに新鮮さを感じていました。
が、
そろそろ賞味期限が近づきつつあるように感じたりもしています。
人間には飽きっぽい人が多くて、人気を継続するには特別な能力が必要となりそうですね。
・
私自身のことを言えば、
現役から少しずつ離れようとしているからでしょうか、
youtube の時間が増えています。
時間がとれると、youtubeの紹介動画から面白そうなものを選んで診たりしています。
気分転換になります。
町中華を案内したものとか、昔の漫才、サバイバルもの、将棋放浪記など工夫を凝らしたものが多く、
参考になるものもあります。
・
さて、青山繁晴氏です。
ホリエモンとの対談で、明らかにしていました。
安倍元ソーリに突っ込んで質問したそうです。
「憲法改正すると言いながら進んでいないが、いつになるのか?」
等と、あまりにもしつこく追求したので、安倍ソーリの本音が出たようです。
「コストがかかるので無理」
党内をまとめきれない(かもしれない?)のと、もしうまくいかなかったならば、半永久的にできなくなる・・
といった風な返答だったようです。
正確な表現ではなかったかもしれませんが、
私の感想は、
「地獄で閻魔大王様から二枚舌と断定されただけのことはある。」
「保守派をまとめるための手段として、憲法改正を持ち出しただけなのだ!?」
でした。
さすが、歴代最長のソーリだけある。権謀術数もスケールが違う。最大級だ!
でした。
・
自民党総裁選に立候補を表明した青山繁晴氏です。
やる気を保守派に見せるために持ち出した逸話かもしれませんが、「減税」を掲げており、太陽光発電にも反対しています。
本心からそのように思っているのか、権謀術数の範囲内なのかは、わかりません。
自己PRは以前のままのようですが、献金ゼロ、パーティ券ゼロ、後援会ゼロと、他候補と比べてクリーンです。
クリーンということは、しがらみが少ない、ということです。
100点満点とはいきませんが、他候補よりは日本再生の舵取りには良さそうに思えます。