岸田ソーリの自民党総裁選不出馬報道以後、自民党内の動きが活発化しているようです。
裏金問題で落ち目な自民党ですが、
総裁選で巻き返しをもくろんでいるのは間違いない所でしょう。
立憲共産に任せるよりは・・・、といった理由で政権を任せられるのかもしれませんが、
「なんだかなあ!?」
との嘆き声が聞こえてきます。
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先日、
料理をしながら日本保守党の「あさ8」を聞いていて、
「ああ、そうだったのか!?」
と気がついたことがあります。
それは、長い間疑問に感じていたものです。
分からなかった試験問題が、突然解けたような感覚でした。
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その疑問とは、
前回の自民党総裁選時のことです。
大川総裁が、高市早苗氏ではなくて岸田文雄氏を推していたのが疑問でした。
主義主張は、高市氏の方が明確であり、幸福実現党寄りだと思っていたからです。
・国防政策
・財政政策
・経済政策等について、高市氏の方がより具体的でした。
私は、そのように感じていました。
高市氏がソーリになった方が、日本が浮上する可能性は高いだろう、とも、考えていました。
まあ、どちらにしても同じ自民党だし、そんなに期待はできないが、どちらかと言えば高市氏の方だろう、
と思っていたのに、
大川総裁は、(どちらかと言えば、)岸田氏の方が良い、と、されていました。
保守筋は、圧倒的に高市氏に軍杯をあげていました。
安倍元ソーリの後押しが効いていたのかもしれません。
色々と考えた私の結論は、
岸田氏は宏池会なので、
政界内の位置付けとしては、
いちばん、
DSから遠いところにいるからなのだろう、
と、その程度にとらえていました。
「あさ8」をながら聞きしていてわかりました。
その推測からそんなに外れてはいなかったものの、
もっと深いところに理由があった、
と、気づかせるものでした。
いえ、もちろん、私が気づいたこと自体が正解だとの確証はありません。
政界は、権謀術数、魑魅魍魎の世界です。
狐と狸の化かしあいが、当たり前のようです。
政界とは無関係な私であっても、化かされているのかもしれません。
が、
まあ、色々と参考にはなるかもしれないな、と、思ったので、次回よりご披露させていただきます。