都知事選で、田母神氏と小林興起氏が握手しました。
小林興起氏が出馬を取りやめ、田母神氏の応援に回ることにしました。
票割れを防ぐためのようです。
合同したのは良いことでしょうが、
さて、
当選に届くかどうかは、また、別の問題です。
マスコミは相変わらずです。
将来の東京都がどうなるのかよりも、目先の視聴率の方が大切なようです。
歴史(自分史)の改ざんには触れずに、小池か蓮舫かと騒いでいるようです。
真実を報道すれば視聴率が下がる、とでも予測しているのでしょう。
あるいは、
真実を報道した後の、反作用を怖がっているのかもしれません。
それとも、
以前の記事で指摘した通りのままなのでしょうか?
田原総一朗氏が大川総裁に告げた、
善悪の分別が相変わらずつかないのでしょうか!?
または、
日本はチャイナに占領された方が素晴らしい国家になる、
とでも考えているのでしょうか!?
北海道の土地の20パーセントは、中国の資本家に買収された、との記事がありました、本当なのかどうか知りませんが・・
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私の関心事は、どちらかというと、田母神氏と小林興起氏との違いにあります。
握手したときの動画を観ましたが、冷静でいた田母神氏とは対照的な小林興起氏でした。
郵政民営化解散選挙時に刺客で送られた小池百合子に負けたのを、20年が経過しても恨みに思っているようでした。
正しいことを貫いた自分が失職し、明らかに間違っている小池百合子が花道を歩いているのが許せないのはわかりますが、
「人を呪わば穴二つ」
なのです。
小池百合子が地獄に堕ちるのは小池百合子の問題なのです。
それに巻き込まれてしまってはいけません。
正しいことをしたのは自分だ、と思っているのであれば、
「まあ、長い転生においてはそんなこともあるのだろう」
と、
おおらかになり、
時間の経過とともに忘れてしまうことも必要でしょう。
若いころは血気盛んであっても、歳を重ねるごとにおおらかに、穏やかになっていくのが人間と言うものです。
確か、小林興起氏は「織田信長」の生き方から多くを学んでいたと思います。
何かの書籍か記事で読んだ記憶があります。
日本人には人気がある「織田信長」ですが、やはり総合評価としては幾らか下がってしまいそうに思います。
「織田信長」は覇道に生きた武人です。
時代性と若さから見ると仕方がない面もありますが、
やはり、
覇道は、どこまで行っても覇道の結果を生みます。
最終的に成果を上げたければ、
勉強して、王道に生きるべきでしょう。
王道を生きるためには、善の道を選ぶことと自分自身の心のコントロールが必要です。
自分自身の心のコントロールには、大変な労力と時間がかかります。
本来、
何転生も、何十転生も、何百転生も必要となるものでしょう。
大川総裁が仏法真理を説かれている今が、最大のチャンスなのです。