著書「地獄の法」から、
「人類の生存を不可能にする出来事」を探っています。
危機的な状況を起こして、その体制を崩壊させるということです。
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小泉劇場を作り上げたのは、マスコミでしょう。
マスコミが大騒ぎし郵政民営化の後押しをしたので、
まともな判断をした議員が落選し、
350兆もの郵便貯金が米国の自由な資金となってしまいました。
最近、日本は米国のATMなどと言われていますが、そのルーツをたどると小泉劇場に行きつくわけです。
小泉劇場の最中に、
郵便貯金が米国の手に渡る、と、警告した議員がいましたが、
その声は、多くの有権者には届きませんでした。
もしマスコミがこぞってその声を取り上げたならば、
そして、
350兆円もの資金を日本の経済成長の原資として使ったならば、
「世界200カ国で唯一、経済成長しなかった日本」
などとの蔑称をもらうことはなかったでしょう。
消費増税と合わせて郵政民営化が日本経済沈没の元凶であり、
その背景にはマスコミのDS化があったわけです。
昨日の記事のように、
マスコミにおいてスポンサーが神仏となったということは、
マスコミがマネーの力に屈したということであり、
マスコミのDS化、
マスコミのバール信仰化、
ということです。
1991年の時点では、
田原総一朗が大川総裁に告げた、
・マスコミは善悪の判断ができない。
・大量の情報をぶつけるだけ。
・それをどうこなすかは、ぶつけられた方の問題だと、マスコミは考えている。
その程度でしたが、
その後、DS側の魔の手が伸びたことにより、マスコミは完全に悪魔側になってしまいました。
この事実を早く国民に届けようと、
武田邦彦先生は、毎日のように発信されています。
大川総裁は、
私が何度もなんども述べていますが、1991年よりも前から警告を発しています。
が、
なかなか届きません。
真実はいつも闇の中、
なのでしょうかね。