仏法真理を学ばない限り、「永遠の生命を生きる」といった観点は持てないでしょう。
「たった一度の人生だから・・」
などと、のたまわる人をよく見かけます。
たった一度の人生なので、
・人生を大切にして欲しい、
・思い切りチャレンジして欲しい
等といった意味で使っているのでしょうが、
ちょっと待ってください。
・そうではありませんよ
・魂は永遠ですよ
・この地球に、あなたは何度も生まれ変わっていますよ
・あと何百年かすれば、また生まれるんですよ
・どうしても、「たった一度の人生」と、言いたいのであれぱ、
「この時代のこの国に、こんな環境の中で生まれるのは一度しかない・・」
などと言った前提が必要ですよ、
と、
教えてあげたいとは思うものの、私の声は、なかなか届きません。
そんな場面に出くわす度に、
「ああ、いつになったら義務教育で永遠の生命を教えるようになるのやら・・」
と、嘆いたりしています。
・人間は永遠の生命を生きている。
・魂の向上を目指して、この地上世界で修行している。
と知れば、
また、一日の過ごし方がた違って来るでしょう。
ところが、
そんな真理を語る人は変人扱いされるのが、この日本の実態なのです。
それほど、DSの支配体制が確立しているわけです。
何千万年も何億年もかけて、この地球へ侵略してきた連中です。
そんなに簡単な相手ではないことはわかっていながらも、時々は虚しさを感じたりしています。
だからといって、ただ眺めていたのでは、DS支配が強くなるばかりです。
「今できることを、今やる!」
それを何十年も続けることの意味意義を、いちいち思わないと、なかなか戦い続けられるものではありません。
・
さて、
シロアリ退治です。
目の前の問題を放置するわけには行きません。
資金不足だからと、もう二年程見て見ぬ振りをしてきました。
その間に、敵は勢力を何倍も何十倍も拡大しています。
夜になると、電灯の下で羽アリが飛び交うようになっています。
もう待ったなしです。
柱を喰われてしまったら、修復には莫大な費用がかかるでしょう。
資金不足の折、さすがにそれは不可能となりそうです。
問題は小さな段階で対応しておくべきでした。
わかっていながらも、会社再建に資源を集中していて、できませんでした。
改めて、この世は修行の場であることを知らされています。
「修行を楽しむようになったら本物」等と言いますが、
飛び交う羽アリを目の前にして、
さすがに、
修行を楽しむ心境には、なれませんでしたね。