ドタキャンして逃げた立憲民主党の候補者は、国会議員という立場の理解が足りませんね。

 

 

国会議員の意味を理解していない人が国会議員になってしまっているので、

 

二等国、三等国になり下がろうとしているのでしょう。

 

 

       ・

 

 

日本保守党の街宣が話題となっています。

 

 

今回の補選は、

 

・飯山あかり候補しかいない。

・飯山あかりの一択です。

 

と街宣で訴えていましたが、

 

私も、そのように感じました。

 

 

日本保守党の街頭演説会(左から百田尚樹代表、候補者の飯山陽氏、有本香事務総長)

 

 

 

ドタキャン候補は、

 

国会議員とは、どういうものなのかが、まったくわかっていません。

 

 

ただ単に、

 

・何千万円ももらえるとか、

・料亭に行けるとか、

・グリーン車にタダで乗れるとか、

 

その程度の理解なのでしょう。

 

 

         ・

 

 

国会議員は、権力者なのです。

 

権力者は、同時に責任を負うものでもあります。

 

 

国会議員は国民を代表しています。

 

・国民が必要としている法律を作ったり、

・不要な法律を廃棄したり、

 

・法案を審議したり、

・政策を立案したり、

 

・税金の使途を判断したり、

・税金の使途で不明な部分を明らかにしたり

 

・敵国に対峙する姿勢を示したり、

・問題解決のお手本を示したり、

 

などと、様々な能力が求められます。

 

 

討論会から逃げているようては、その意味が分かっていないと言えます。

 

 

国民が国会議員を選ぶときには、そんな仕事能力があるのかないのか、

 

を知りたいわけです。

 

 

立候補した人の中で、どの人がいちばんふさわしいか、

 

を、知りたいわけです。

 

 

 

さらに付け加えれば、

 

その仕事能力の背景にある、

 

国家観、歴史観、思想信条、宗教観を知りたいわけです。

 

 

そのための、候補者討論会なのです。

 

 

その討論会から逃げた、ということは、

 

・自分には、そんな能力はない。

・自分は、ふさわしくはない。

・他にもっとふさわしい人がいる。

 

 

と言っていることを(暗に)示しているわけです。

 

 

有権者は、そのように理解します。

 

 

それがわからない政党や議員は、この日本には必要ありません。

 

 

そんな議員が多いから、

 

 

世界の、

 

一等国であったこの日本が、

 

いま、

 

二等国、三等国になり下がろとしているのです。

 

 

 

せめて、そのくらいのことはわかっている人を、候補者として選んでいただきたいものですね。

 

 

既存の政党さんよ、

 

あなたは、わかっているのかしら?

 

自分がわかっていないから、指導できないのでは・・・!?

 

 

そんな政党も政治家も、もう、必要ありません。