外国人の観光客に日本の印象を尋ねると、
一様に、
「日本は素晴らしい国だ!」
との返事が返ってくるようです。
さらに突っ込んで、「どこが素晴らしいですか?」
と質問すると、
・日本人は、とても優しくて親切
・街がきれいて、ゴミ一つ落ちていない
・食べ物が、とても美味しくて安い
・落とした財布が返ってきた
・女性が一人て夜道を歩けるのは、日本だけ
・漫画やアニメなど、サブカルチャーのレベルがとても高い
・電化製品など、メイドインジャパンの製品の品質が高い
などと、
先進国の中では、日本が突出しているような評価のようです。
円安もあって、観光地はどこも外国人の波が押し寄せているようです。
一方、
このブログで指摘しているように、政治の貧困もあります。
税率ばかりが高くなり、庶民の生活を圧迫しているのも事実です。
政治の貧困が長く続いていて、素晴らしい国家ができるはずがありません。
また、
過去記事でもたくさん触れていますが、
自虐史観に囚われた学校教育で、子供たちが立派に育つはずはないのです。
・日本は世界有数の素晴らしい国
・自虐史観で育った若者(30代~40代)
・収入は増えないのに増税で苦しむ庶民
さて、
この矛盾する事象を、どのように考えればよいのでしょうか?