30年ほど前は、悪人(悪魔)を見抜くのは、そんなに難しくはありませんでした。

 

その人のかもし出す雰囲気と何を言っているかで、まあ、判定できました。

 

 

善人はさらに簡単でした。

 

「あの人は、なかなかの人格者だ。良いことを言っている。」

 

そんな風に言われている人は、まあ、それほどの間違いはありませんでした。

 

 

ところか、

 

最近の悪人(悪魔)は、かなり巧妙になっているようです。

 

悪魔も、学習能力を身につけたようです。

 

 

大変な時代の到来です。

 

良いことを言っているからといって、そのまま受け入れるわけには行かないようです。

 

 

言葉だけでは信用できないわけです。

 

 

「今の世の中は間違っている。世の悪を見抜き正義の剣で倒すのは、私だ!」

 

風な発言を、

 

皆んなの前で正々堂々と行なう悪魔が登場したわけです。

 

 

侘び寂びの世界に美徳を見出す昔気質の日本人は、

 

その直接的な表現には、

 

受け入れ難さを感じるかもしれませんが、

 

そんな悠長なことを言っている時代ではないのかもしれません。

 

 

多くの人々が受け入れました。

 

 

既存の権力者の横暴な振る舞いにうんざりし、

 

うっ積していた不満のはけ口をみつけたのでしょうか、

 

つい、飛びついてしまった方が多かったようです。

 

 

私も、そうなる寸前でしたが、

 

・謎の人物のアドバイス

・霊視できる知人のアドバイス

 

により、

 

悪魔の手先にならずにすみました。

 

 

 

 

今回の参政党事件は、多くの教訓を内包しています。

 

口先ばかりが上手な悪人が横行しているのは以前からあったのでしょうが、

 

SNSを利用して、

 

直接、多くの視聴者の懐の中に侵入する時代なのです。

 

SNSのちょっと見だけでは、その人の行動まではわかりません。

 

 

かといって、

 

私のように、謎の人物のアドバイスをもらったり、霊視できる知人を持つのも、

 

一般的ではないはずです。

 

 

SNSで観て、

 

衝撃的に飛びついたり、

 

手放しで誉めたりするのは、危険な行為です。

 

 

人物像の判定は、 

 

その人の行動を観察してからでも遅くはない、ということなのでしょう。

 

 

 大川総裁は、30年以上も前から、「霊性の時代の到来」を、告げておられました。

 

 

 

 

霊的な能力を身につけるべき時代、なのかもしれません。

 

 

UFOには、操縦桿はありません。

 

宇宙時代の到来も間近となっています。

 

霊的な力が、一人ひとりに必要なのかもしれません。