自民党の派閥の解散騒動については、「藤原直哉氏」が、面白いことを言っています。
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「派閥の解散は、自民党の解散そのものだ!」
その理由は、
・もともと、派閥が集まって自民党はできた。(自由党と民主党との合併)
・安倍派は、岸信介のグループだ。
・そのグループが解散することになるので、赤飯でも炊かないといけない。
・米国の戦争屋が長く日本を覆っていた政治集団の、終わりの日になる。
・岸田派は、吉田茂の流れで宏池会だが名前だけ。
・麻生派は、セメント屋で戦後金儲けでのしあがった連中。
・茂木派は、経世会で田中角栄の成金政治家の流れ。
・下村博文が脱税で逮捕(されそう)との報道があったが、
・こんな流れだと、次の選挙で、「山本太郎」あたりが票を伸ばすようになりそう・・・
・
自民党がガタガタとなりそうなのは、多くの人が感じていることだと思います。
いわゆる保守系は必死で守りたいのでしょうが、この流れは止められないでしょう。
岩盤支持層と利権がらみの票以外は、他党に流れそうです。
が、
他党に流れた結果として、
「山本太郎」では困ってしまいます。
かといって、
安心して我が国のかじ取りを任せられそうなところは、見当たらないのです。
次回はどこに票が集まるのでしょうか?
つまり、
マスコミは、どこの(あるいは誰の)報道に集中するのでしょうか?
まだ、時間があります。
その間に、
トランプ革命がどの程度進むのか?
日本のマスコミは、トランプ革命をどの程度報道するのか?
そのあたりに鍵があるのかもしれません。
・
本来であれば、
幸福実現党が脚光を浴びる時期がきた!
と、
喜ぶべきなのでしょうが、
残念ながら、
大川総裁がお隠れになっている状態なので、あまり話題になってはいません。
私も、お偉いさんへの質問は遠慮してしまいました。
おそらく、
地道な活動に徹しているのでしょう。