自民党の派閥の解散騒動については、「藤原直哉氏」が、面白いことを言っています。

 

 

藤原 直哉 氏(元NHKラジオ「ビジネス展望」解説員、株式会社あえるば代表取締役会長)

 

 

 

       ・

 

 

 

「派閥の解散は、自民党の解散そのものだ!」

 

 

その理由は、

 

・もともと、派閥が集まって自民党はできた。(自由党と民主党との合併)

 

・安倍派は、岸信介のグループだ。

 

・そのグループが解散することになるので、赤飯でも炊かないといけない。

 

・米国の戦争屋が長く日本を覆っていた政治集団の、終わりの日になる。

 

・岸田派は、吉田茂の流れで宏池会だが名前だけ。

 

・麻生派は、セメント屋で戦後金儲けでのしあがった連中。

 

・茂木派は、経世会で田中角栄の成金政治家の流れ。

 

・下村博文が脱税で逮捕(されそう)との報道があったが、

 

・こんな流れだと、次の選挙で、「山本太郎」あたりが票を伸ばすようになりそう・・・

 

 

 

        ・

 

 

自民党がガタガタとなりそうなのは、多くの人が感じていることだと思います。

 

いわゆる保守系は必死で守りたいのでしょうが、この流れは止められないでしょう。

 

 

岩盤支持層と利権がらみの票以外は、他党に流れそうです。

 

が、

 

他党に流れた結果として、

 

「山本太郎」では困ってしまいます。

 

 

かといって、

 

安心して我が国のかじ取りを任せられそうなところは、見当たらないのです。

 

次回はどこに票が集まるのでしょうか?

 

 

つまり、

 

マスコミは、どこの(あるいは誰の)報道に集中するのでしょうか?

 

  

まだ、時間があります。

 

 

その間に、

 

トランプ革命がどの程度進むのか?

 

 

トランプ氏は2024年、米大統領に返り咲くのか 共和党予備選は有力対抗馬が伸びず逃げ切りも | アメリカ | 東洋経済オンライン さん

 

 

日本のマスコミは、トランプ革命をどの程度報道するのか?

 

そのあたりに鍵があるのかもしれません。

 

 

        ・

 

 

本来であれば、

 

幸福実現党が脚光を浴びる時期がきた!

 

と、

 

喜ぶべきなのでしょうが、

 

 

残念ながら、

 

大川総裁がお隠れになっている状態なので、あまり話題になってはいません。

 

 

私も、お偉いさんへの質問は遠慮してしまいました。

 

 

おそらく、

 

地道な活動に徹しているのでしょう。