お偉いさんとの会話で話題になった三つめは、
③安倍元ソーリの死について、です。
面識ある方だっただけにとても残念だ、というのは既に述べました。
特に、国防面においては、最強のリーダーでした。
防衛庁から防衛省への格上げは、安倍元ソーリならではの手腕発揮でした。
「安倍元ソーリが、どこかの時点で、幸福実現党に舵を切っていれば・・・」
との思いは、
党員の多くに共通すると思えます。
地元にいて、安倍元ソーリの周囲の方々と面識がある私には、
「それは無理な相談だ!」
とわかりますが、
(わかっていながらも、少しは期待していたのは事実ですが・・)
遠く離れていると、そこまではわからないのです。
昔の記事にありますが、
私は、幸福実現党の初代党首を務められた「あえば直道氏(現あえば浩明氏)」との面談で、
安倍元ソーリの、また違った面をも知っていました。
あえば直道党首との面談時に、
「安倍元ソーリが、突然、真っ赤な顔になって怒った!」
事件があったそうです。
・
その経緯を簡単に説明します。
幸福実現党を立党する以前は、安倍元ソーリとは蜜月関係だったようです。
大川総裁の書籍、政策を紹介したり、精舎(東京正心館)を案内していたようです。
大川総裁の政策の良いとこどりだった安倍元ソーリは、いつまでもそんな関係でいてほしかったようです。
あえば直道初代党首は、
幸福実現党の立党に当たり、安倍元ソーリを挨拶のために訪問し、
「幸福実現党を立党する旨を告げたところ、瞬間湯沸かし器的にご立腹だったようです。」
幸福実現党の立党が2009年5月なので、その少し前の事でしょう。
(2009年5月 幸福実現党立党大会)
安倍元ソーリの方からすれば、
・優秀なブレーンがいなくなったばかりか、
・強力なライバルが突然出現したことになるので、
瞬間湯沸かし器的状態となったのでしょう。
あえば直道党首からその話を直接聞いた時、私はそんな風に受け止めました。
・
「へえっ、安倍さんにもそんな面があったのか!?」
「本当!?」
と、思われるかもしれませんが、
不妄語を教え込まれている仏陀教団の幹部から直接、私がお聞きしたお話しです。