イエス・キリストの十字架の刑を見届けた信者は、
その後ばらばらとなり、
結局、
(当時としては)信者ゼロ状態となりました。
WIKIによれば、全世界のキリスト教信者数は、
23億8200万人(2020年)で、
世界人口の、31%となっています。
因みに、イスラム教18億人(25%)仏教5億人(7%)
となっています。
信者数ゼロから23億8200万人まで拡がったのは、
やはり、
最初に拡げたパウロがいたからだ、
ということになりそうです。
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(以下、WIKいより)
ピエトロ・ダ・コルトーナが1631年に描いたパウロの回心
パウロ(希: Παῦλος[注 1]、? - 60年頃[5])は、初期キリスト教の使徒であり、新約聖書の著者の一人。
はじめはサンヘドリンと共にイエスの信徒を迫害していたが、回心してイエスを信じる者となり、ヘレニズム世界に伝道を行った。
ユダヤ名でサウロ(希:Σαῦλος,ヘブライ語: שָׁאוּל、Šāʼûl)[6]とも呼ばれる。
古代ローマの属州キリキアの州都タルソス(今のトルコ中南部メルスィン県のタルスス)生まれのユダヤ人[7]。
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キリスト教が拡がったおかげで救われた人は、(有史以来、)全世界的には想像できないくらいの多数に及びそうです。
イエスの死を利用し、また、原罪を持ってきてPRしたといった方法がどのように判断されるのか、
私はわかりませんが、
パウロなくしてキリスト教が世界宗教となることはなかったでしょう。
後世の人々に原罪を意識させた、といった面はマイナスに評価されるのかもしれませんが、
キリスト教を全世界に拡げた功績の方が、
はるかに大きい、
ということになりそうに思えます。
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21世紀のキリスト教は、一般的には戦争が好きな宗教と思われがちな面もあります。
それは、DSが支配しているから、ということになります。
その証拠に、トランプ大統領の時代には、戦争はありませんでした。
DSの支配が終われば、どうなるのかは、なかなかわかりません。
トランプは、再び大統領に復帰したら、DS組織を潰す、と明言しています。
もしかしたら、現状の巨大なDS組織自体がなくなってしまうかもしれません。
政治組織、官僚組織、大企業、様々な団体等のトップやその周囲に位置する人々が排除されたり、突然いなくなったりするかもしれません。
既に、姿かたちを変えて起きているようにも思えます。
その後、
新しい形のものができて来るのかもしれませんが、その間の
混乱は避けられないでしょう。
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イエス・キリストが、「天なる父」と呼んだ存在は、
実は、
エル・カンターレなのです。
それを知れば、
全世界の、キリスト教の信者への救いの道が開かれることになります。