「原罪を贖うためにイエス・キリストは十字架にかかった」

 

は、

 

後世の人が作り出したもの、と、述べました。

 

 

では、

 

誰が、

 

どんな理由で、

 

作り出したものでしょうか?

 

 

          ・

 

原罪(読み)げんざい(英語表記)peccatum originale ラテン語

山川 世界史小辞典 改訂新版 「原罪」の解説

原罪(げんざい)
original sin

 

キリスト教の根本教理の一つで,人間の始祖アダムが犯した罪が,子孫である人間全体に及ぶとする教説。

 

この教理はイエスの教えにはほとんど見出されず,

 

使徒パウロによって初めて明確に取り上げられ,

 

キリストの死と復活によって赦(ゆる)される,とされた。

 

アウグスティヌスによってアダムから遺伝された罪として実体化され,両親の性交が罪の遺伝の機会と考えられた。

 

原罪の教理は西洋の思想,文化に深刻な影響を与えた。

 

 

        ・

 

 

イエス・キリストの霊言 ―映画「世界から希望が消えたなら。」で ...

 

 

 

幸福の科学の「福音書のヨハネの霊言」について色々と気になる ...

 

 

 

この原罪について調べていると、大川総裁の御法話を思い出します。

 

 

随分と前のものであり、

 

私の記憶も定かではありませんが、

 

私が覚えているものは、下記のとおりです。

 

 

・イエスが十字架の刑にされたとき、特別な待遇ではなかった。

 

・他の一般的な罪人と共に、刑が執行された。

 

・後世の人(確かパウロだと思う)が、この十字架の刑でイエス・キリストが亡くなったことをとりあげ、うまくPRした。

 

 

 

パウロは、

 

・イエス・キリストは、人間が背負っている原罪を、みずからの死により償ったこと。

 

と、

 

・イエス・キリストがパウロの前に、強烈な光と共に現れ、

 

「バウロよ、あなたはどうしてそんなに私を攻めるのか!」と、語ったこと(復活)により、悪かった視力が回復したこと、

 

を上手に組み合わせてPRした。

 

 

つまり、

 

・人類を救済するために進んで十字架にかかった、

 

・パウロの眼前で復活し、バウロの視力が回復した、

 

 

この二つを上手にPRすることにより、

 

キリスト教の布教に成功した。

 

 

かすかな記憶ですが、そんな風に私はとらえています。

 

 

経典のどこかに遺っていると思います。

 

 (私自身が確認しないといけませんが、・・・)

 

 

 

         ・

 

 

 

パウロに再誕していただいて、

 

上手にPRしていただければ、

 

仏法真理の布教活動を、活発化できるのかもしれません。

 

 

イエス・キリストの死を、

 

そんなに上手に宣伝できるほどの人は、

 

ただいまの日本には、

 

生まれていないと思えます。

 

生まれていれば、仏法真理はもっと広がっていると推測しますが・・・

 

 

        ・

 

 

こんなQ&Aが、ありました。

 

イエスとパウロの関係は?

 

パウロはイエスと同時代に生きていますが、実はイエスに会ったことがなく、イエスの昇天後にキリスト教徒となっています。 

パウロはユダヤ人のなかでも特に熱心なパリサイ派ユダヤ教徒であり、キリスト教徒を迫害していました。

 しかし、回心したあとはイエスの福音を異邦人に広めるため奔走するなど、熱い人物だったことがうかがえます

 

 

おしかしたら、

 

既に生まれているが、まだ、気が付いていないのかも・・・?