「柳生石舟斎」の相手として、どうして「日蓮上人と諸葛亮孔明」を選んだのか?
15年くらい前までは、大川総裁の講演会の最後には、必ず質疑応答の時間がありました。
挙手して当てられたら、自由に質問ができました。
その模様は、ビデオや著書で確認できました。
これまで、数多くの質疑応答を視聴している私ですが、この類の質問には出会っていません。
恐れ多くて、思っていても質問する勇気が出てこなかったのかもしれません。
どうして、「日蓮上人と諸葛亮孔明」なのか?
ここは推測するしかありません。
①霊人の方から手を挙げた・・
この可能性がいちばん高いように思えます。当時の様子では、日蓮上人が主導的な立場で霊界人を取りまとめていたように思えるからです。
後半は、ちょっと雰囲気を変えたかったのでしょう。
諸葛亮孔明は、とにかく、ピカイチの参謀です。異常に頭の回転が速くて、古今東西の知識量も図抜けています。
(再誕の孔明さんとの面談時の記事を、ご参照ください。たしか、3〜4年前に書いています。)
諸葛亮孔明ならばどのような戦いになるのか、大川総裁も試してみたかったのかもしれません。
②本当の切り合いを避けるために・・
剣豪として、宮本武蔵や塚原卜伝を選ぶこともできたでしょう。
でも、そうしなかったところから、本格的な切り合いを避ける意図があったものと思えます。
五輪書を遺した宮本武蔵だったらどんな戦いになったのか?興味をそそられますが、残念ながら、それはかないませんでした。
数多い霊人の中から、日蓮上人と諸葛亮孔明を選ばれたのは、おそらく、霊人に任されたのだと思います。
大川総裁は、自主性をとても大切にされるからです。
霊人も、自分の順番を待っているものと思います。
数多くの霊言を視聴して感じること。それは、大川総裁のお役に立ちたい、と思っている霊人の数の多さです。
人類の歴史に名を残している方々の殆どが、その様に思っているのでしょう。
まあ、
こんな風で、
とにかく、
大川総裁は、説法自由自在なのです。
この拙い私の推測ですが、少しでも、全知全能の意味の理解に近づけていただければ幸いです。
・
ありとあらゆる霊人、宇宙人を呼び出すことができる。
が、
決してそれをひけらかすことはない。
時間を耐えて、弟子の成長を待つ。
多くの人々がそれを知ることにより、地球を覆っている悪想念を善念に変えることができます。