わずか、70~80年の肉体生命に溺れて・・・、
などと言うと、叱られそうでもありますが、これは本当の事です。
「人は永遠の旅人」なので、
肉体生命没後、永遠に(肉体なしで)旅をする事となります。
そして、その旅にも、少しばかり辟易とした頃に、
また、
肉体を持つ事となります。
平均的には、200~300年くらいの間、
魂としての生活をすると、
またぞろ、肉体が恋しくなるようです。
肉体の無い生活と言うものは、
・食べる必要がないし、
・学校での試験もないし、
・嫌な上司のご機嫌を伺う必要だってないし、
・借金取りに追われるわけでもないので、
もっと長くいても良さそうにも思えますが、
実際はそうでもないようです。
やはり、人間は、変化を求める高級霊長類なのでしょうかね。
ちなみに、
猿がいくら進化したって、肉体人間になる事はありません。
猿は猿ですし、
人間は人間です。
・
いつも家内が言っています。
猿が進化して人間になるのであれば、
その進化の途中の「猿人間」がいるはずだ。
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確かにその通りですね。
猿の真似の上手な人間はいますが、
猿半分、人間半分なんて動物は見たことがありませんね。
・
だから映画になるのか・・・!