その昔、「奇跡の人」という題名の映画がありました。
観たかどうかも覚えていないので、
内容などはわかりませんが、
題名だけは覚えています、不思議ですが・・。
奇跡という言葉には、そんな風に、人を引き付ける何かが宿っているのでしょう。
その「奇跡の人」になる、
と、
宣言したからには、
なれそうな雰囲気を醸しだす必要があるし、
周囲の方々に対して、
なんとなくであっても、
「やってくれそうだな!」
と、
思わせる必要があるのでしょう・・・、
などと、
最近になって、そんな事を考えたりしています。
4年半前の、事件の当初は、そんな事は露ほども考えてはいませんでした。
「とにかくやるんだ!」
と、
自分で自分に言い聞かせ、
猪突猛進していました。
時間の経過とともに、
冷静に、客観的に見ることができるようになったのかも知れませんが、
なんだかやれそうにも思えてきました。
・
この4年半というもの、
毎日が複雑な問題の集積だったし、
現在でもそれは続いています。
解決できそうにない壁が立ちはだかるのは、
毎度の事です。
退職していく社員は数多いし、
入社する社員は、そんなに多くはありません。
それでも、
なんとか、
こんにちまでやってこれたし、
これからも、
やっていけるでしょう。
・
いま思うこと、
それは、
奇跡の人になるためのキーワードが、
なんとなくですが、
わかってきた事です。
「必ずなる」
という
「強い意志」
と、
「感謝」
でしょうかね。
24時間、
365日。
この言葉を忘れなければ、なれそうに思います。
・
もし、
「永遠の魂」
といった観点から物事をみることができる人がいれば、
「奇跡の人」
となることも大切だが、
さらには、
この、
「強い意志」と「感謝」
というキーワードの大切さを、
伝えたいもと思うでしょうかね。