そういうわけで、先週の週末は春のような暖かさを通り越して夏日もあったぐらいでしたが、今週は一転、真冬並みの寒さとなりました。

 

 それはいいですが、問題は足ですね。

 

 もっとも、前にも書きましたが、ここのところ調子がよくて、治ったんじゃないかと思われるほどで、ここのところ毎日のように柔軟体操もやっています。

 

 いやほんとに一時は、膝の屈伸や曲げまわしたりとか、出来なかったですからね。

 

 ところが、好事魔多しですね。

 

 実は先週の金曜日だったか、二輪系の乗り物を運転中に、雨上がりで滑りやすかったのか、転倒して、悪いことに膝を強打してしまったところでした。

 

 実際に、その打ちつけた膝のところの出血した後に、未だにリバテープ(いろいろな呼び名があるが)を貼っているぐらい。

 

 やっと痛みもとれたと思っていたら、また急に痛んで来たり、おそらく寒いからでしょうね。

 

 おまけに11月に2人もトンズラして仕事も忙しくなっているところに、最近は、年末の追い込みでさらに激務で、足に疲労がたまって来たのか、また足が元に戻ったのではないかと思えるような感じですね。

 

 踏んだり蹴ったりとは、こんなことを言うんでしょうね。

 

 

 

 そういうわけで、昨日も亡霊のような仕事ぶりで(あくまで自称です)、よちよち歩き?(あくまで自称です)で、あるお宅を訪問したところ・・・

 

 ちょうどお婆さん(失礼)が、玄関の戸を開けて、上り口のところで暖房機の掃除をされていましたね。

 

 私が挨拶すると、お婆さんはよほど機嫌がよかったのか、床の間に飾ってあった盾を持って来て見せてくれた。

 

 それが驚くべきものだった。

 

 いすみ健康マラソンに参加されて、夫婦揃って表彰台に登って貰ったものだという。

 

 私もその盾を見せて貰ったが、

 

 いすみ健康マラソン、増田明美杯、読売新聞社とか書いてありました。

 

 マラソンで増田明美杯とか、読売新聞社とか、書いてあると重みが違いますよね。

 

 おばあさんは、読売新聞社に非常に感謝されていました。

 

 メタリックな非常に立派な盾で、ちょうど冬の弱い日差しが玄関に差し込んでいたので、盾の金色のところが余計に輝いて見えて、感動的な盾でした。

 

  私は思わず、立派な盾ですね、と言った。

 

  また、これは凄いことですね、お元気ですね、とも言った。

 

 広い敷地には別に息子か娘夫婦の新居も建っていて、母屋は昔の農家の家なので、もう楽隠居されて、細々と畑仕事でもされて楽隠居されているんだろうと想像していたからだ。

 

  私は、毎日練習されているんですか?と聞くと

 

 天気のいい時に走っていると言われましたね。

 

 

 驚きですよね、楽隠居されているとばかり思っていたお爺さん、お婆さんが、ヒマを見つけては走っていて、マラソン大会に出場されているとは・・・

 

 

 ほんとに久しぶりに聞いた、いいお話でした。

 

 

 私もお休みの日は、ブログを書くのもいいが、お昼にでも、ウォーキングでも始めようかと思っていたところでしたが、11月に2人もトンズラして以来、激務続きで、お休みの日はもうバタンキューで、ウォーキングどころではなくなって来ました。

 

 

 ほんとに健康は大事ですね。

 

 どこで私は間違ってしまったのか。

 

 コロナのせいだけではないですね、根本的に食生活を変えたり、ウォーキングでも始めなければ、いけないと思っています。