そういうわけで、甚大な被害の出た台風15号ですが、市内では現在もまだ停電中のところがあり、11日中にはほとんど復旧する予定だったものが、どうも11日には復旧しないみたいです。

 

 そういうわけで、この猛暑の中、現在も大変な生活を送っておられる方が多い反面、不謹慎なお話ですが、私のような独身男性は気楽なものです。

 

 あの東日本大震災の時も、これまで経験したことがないような大きな揺れだったが、棚の上の楯のようなものが落ちただけだったし、今回の台風も、お休みの日の恒例?で、酒を飲んで寝てましたから。

 

 それでも9日(月)の早朝?、おそらく台風の暴風雨が一番強い頃、3:00ぐらいに目が覚め、そっと表を覗いて見ると、もの凄い暴風雨で驚いた次第でしたが、また横になり、ウトウトしていると、停電になったなと思いましたが、また寝込んでしまい、目が覚めたのは、8:00過ぎでしたが、また停電中でした。

 

 すぐにトイレに行きたくなり、困ったなと思いましたが、すぐにそうかお湯は出ないが、水は出るのかと安心した次第ですね。

 

 まあ私も独り者でのんびりしているので、部屋のエアコンは、去年までは暖房の利きはイマイチだが、冷房はよく利くと思っていたところ、今年は、冷房の利きも悪くなったので、扇風機と併用しているところだったので、今回の停電でも、あまり影響はないですね。

 

幸運なことに、私の地区は、10時には通電しました。

 

驚くことに、私の住んでいるところと、道路を挟んで向かいの小学校のある付近の地区は、夕方になってもまだ停電中だと言っていましたからね。

 

姉崎でも1200過ぎには、通電したところもあるが、現在も停電中のところもあるというから、電気がどういう配線?になっているんだろうと思いますね。

 

停電中のところは、夜になるとよくわかります。

 

街灯が消え、自動販売機も明かりが消え、コンビニ等も明かりが消えていますから、光風台のように町全体が、ゴーストタウンのようになった感じですね。

 

信号も面白いですね、点灯しているところと、消えているところが点在していますから。

 

でも、交通量の多い新生交差点のように、信号機がアサっての方を向いていても、いつもと変わらずに、整然と運行していますから、驚きですよね。

 

 

そういうわけで、今回の台風は、君津の送電線の鉄塔が倒れたとか、五井のゴルフ練習場の支柱が倒れたとか、甚大な被害が出たようですが、すでに書いたようにノーテンキな独身男性が、表に出て、初めて見た台風の被害は

 

 

       信号待ちで止まった時に、看板が風で飛ばされ、鉄の支柱が

       折れたのだろうと思いましたが・・・

       

 

      交差点を左折してわかったことは

      看板が、根元からポッキリ折れたのだとわかりました。

      いったいどれぐらいの風が吹いたのだろうと思いますね。

      

 

 

 光風台でも、バス停の屋根が、こんな感じで歩道に倒れ、ペシャンコになっていましたね。

 

 そんな感じで、簡単な造りのL字型の2本支柱のカーポートなどは、けっこうひとたまりもなかったみたいで、あちこちで潰れたのを見かけました。

 

 

 山の方の道では、大木が道路に倒れて通行止め、田んぼでは、稲がペシャンコになっていました。

 

 

 

 ノーテンキな独身男性、あまりに不謹慎なので、これぐらいで止めておきます。

 

 

 

 追記:) 11日(水)に通りがかりにみかけました。

 

 

   トタン葺きの簡単な造りの木造の建物もひとたまりもなかったみたいです。

 

       

 

 

 

 追記:) 12日(木)に通りがかりにみかけました。

 

 

 

   市街地では、台風通過直後では、コンクリート製の電柱が折れて、電産がぶら下がったり、危ないところも多かったですが、山道も危険ですね。

   山道も、倒木で通行不能になったり、倒木が電線に倒れかかったりしますから。

 

      それにしても見事に宙ぶらりんですが、非常に危険です。

        

 

 

 

        田んぼの稲も見事に倒れています。

        

 

 

 

参考までに、12日(木)付の千葉日報の1面には、木更津市内のガソリンスタントで長蛇の列という写真入りの記事が、大きく報道されていましたが、市原でも私の住んでいるあたりのスタンドは、今日は、行列が解消されたみたいです。

 

コンビニでも、弁当や麺類なども少しですが並び始めました。

 

もっとも、私の住んでいるのは、潮見通りと内房線の間の住宅街ですが、この辺りが早く停電が復旧したのは、臨海部の大工場に近いからだと、都市伝説のようにまことしやかに言われています。

 

 

 

 

9月14日追記:)

 

 

          古いブロック塀なども強風でひとたまりもなかったみたいです。

         

 

 

  写真は撮らなかったですが、屋根の瓦が飛んだ家も多いですね。

 

  風吹けば、瓦屋さん、ガラス屋さん、工務店さんが儲かるという感じですかね。