ホテルに帰った私達。
なぜか私の部屋に集合です。
ＹＹさんがこんなものを準備。
以前からワイン好きで、「芸能人格付けチェックに出てみた～い！」と言っていた私のために（？）
アイマスクとワインを２本用意してくれていたのです。
用意してくださっていたワインはこちら。
１本は「SANTA ANGELICA」というチリのワイン。
Ｙさんがゴルフ場
でのワンオンチャレンジの景品にもらったものだそう。
余談ですが、ネットでこのワインを検索していたら、
他にもこのワインをワンオンチャレンジでもらった人がいて、ブログにアップされていました。
価格がはっきりしませんが、1,000円前後（ＹＹさん曰く、700円らしい）のテーブルワインです。
もう１本はシャトー・リューセック 2002。
フランス、ボルドーのソーテルヌワイン。
ハチミツ＆パイナップル臭が高い、甘口ワイン。
この2002年モノは、近年では２番目に高いヴィンテージらしい。
通常店頭では7,000円～10,000円程度で販売されているワインです。
･･･という情報は、帰ってネットで調べた結果ですけどね。
この２本のワインをブラインドでどちらが高いか当てよう－というゲームです。
みんな、それぞれの部屋から湯のみ＆コップを持参。
Ｙさんがそれぞれのコップを手渡してくださいました。
アイマスクをする私･･･。
Ｓ氏、ＭＨちゃん、私の順でこのワインたちをテイスティングしました。
さて、値段の高いシャトー・リューセックはどちらでしょう？
片方はスッキリとした、私好みの飲み口。
もう片方は、ちょっとザラザラして、かなり甘い。
私は最初の方が高いワインと判断しました。
結果は･･･私を含め全員不正解。
ガーン･･･！
仮に事前にこの２本のワインの情報を知っていたらすぐにわかったでしょうね。
（香りとか「甘口」とかを知っていたらね）
またせめて品種を揃えていたら、結果は変わっていたかもしれません。
いずれにしても、かなりショッキングな夜。
思わず反省してしまいました･･･
。
・・・と後日談。
このテイスティングをした時は、ワインはあまり冷えてなかったのですが
帰ってしっかり冷やして、再度飲んでみました。
すると、チリのワインの飲み口はあまり変わらなかったのですが
リューセックの方は、かなり飲み口が違ってましたね。
ま、今さら何を言っても負け惜しみですけど･･･。
格付けチェックに出て、エラそうに語るわりには不正解を繰り返している
梅宮辰夫や西川史子の気持ちが、少しだけわかった夜でした。
いつかリベンジしてやるぞっっ！