イチゴイチゴこんにちは。
今回は、家が買えない人買える人はどんな人なのか述べていきます。勉強

ここでいう 『買えない』とは、決断が出来ない人ゆきだるま
       『買える』とは決断ができる人。 という意味です。キラキラhouse

住宅の仕事に携わっているとこんな人がいます。
マンションの検討について例えてみると、
『○○社の■マンションがよかったけど価格が合わなかった』とか
『▲マンションなら考えてもよかったけど広さが気に入らなかった』とか
とかなり物件の知識的には詳しいのですが、
結局買っていなくて、うんちく大王になっている人がいます。
それが物件を調べていて数か月 とかならいいのですが、
3年~8年ぐらい、時には10年近く いろいろと見て周り続けている人がいるのです。
これはまさに
『買えない人』になっているのでしょう。
結局 過去の物件に詳しくても 賃貸で生活し続けていて、何の意味もありません。

条件を絞り込むことが重要なのです。
例えば上記の『○○社の■マンションがよかったけど価格が合わなかった』
という人は、そもそも価格が合わないのはどんなに考えても仕方ありません。
やっていけないことはない と 言って買えるつもりで 検討対象にいれているのでしょうが、
それは全く意味がありません。『やっていけないことはない』は やっていこうという気になれないので
まず買わないでしょう。つまり条件が絞れていないのです。
買えない人です。


『▲マンションなら考えてもよかったけど広さが気に入らなかった』
広さが気に入らなかったというのは、住戸のタイプがほとんど選択肢がないほど
売れている状態=販売が進んでしまった後なら仕方ないのですが、 
それも 無理のない金額で 住戸を選んでいないという無駄な動きをしているということで
あることが大きいでしょう。買えない人です。

住宅購入経験が数回ある筆者にとっては、
3年~5年超見続けている人がなんと大変な労力を割いているか といつも
感じます。数百万円以上 絶対戻ってこない 家賃を使っているわけです。Yen

つまり、たくさん、または 長期間見続けている人はえっ・・・
そんなに見ているのに見つからないのは 自分に責任があると思って
かなりたくさんの条件を捨てて、ああああああ考えましょう。
例えば絶対譲れない条件を2つに絞り (価格、場所だけは 絶対。広さは買える範囲内でOK)
検討するべきでしょう。
それが買える人になれる秘訣です。


本当に掘り出し物の物件は、皆様 ほとんどが、消費者には届かないところで取引されますので
それを目指すのはやめましょう。そうしていくうちに時間は過ぎていきます。

基本的に、
人って目先の事しか、考えられないみたいですね。