よく、不動産投資をしたい人が、

表面利回り10%以上じゃないと、とか、

〇%以上は超えていないと 嫌だ とか

言う人います。


なかなか、イイのないでしょ。あせる

と言いたい。


そうです。

単純に利回りだけに目がいくと どこも買うことが出来ないと思います。


実際

考え方を変えてみたら、いかがでしょうか。


では、事例を基に

説明していきます。


例えば

1000万円 築20年 3LDKのマンション。

購入するときの諸費用(登記費用、税金、手数料関係)が

40万円だったとしましょう。


つまり、引き渡し頃までに

40万円の現金を支払っただけで

あとは1000万円のローンを組んだとします。


そして、即座に

賃貸に出したとしますと

ローンの支払いが

毎月46,000円

管理費など15,000円

61,000円が支払わないといけない部分


賃料が80,000円だとすると

毎月19,000円 手取りがもらえることになるのです。


そうすると

19,000円×2年(24か月)= 約45万円


ほら、

たった2年しか経っていない物件で

出したお金全てを回収しました。


そうなると、どうですか?

1000万円を買ったという感覚だと

表面利回りが 9.6%ですが。


実際は 40万しか支払っていない上に

今後も賃貸がついている限り

お金を支払うことはないのです。

さらに

この状態でも税金を安くすることができるので

得することしかありません。



じゃあ、

最初の費用 40万円支払う事で


毎月19,000円利益が出るのであれば


ここで利回りを見た方が良いのです。


つまり

表面の投資利回り 57%という数字になるのです。


使ったお金 40万円

毎月入ってくるお金1.9万円

毎年入ってくるお金22.8万円


これで利回りを考えてはどうでしょう。


いかに

不動産投資、不動産購入が

楽で楽しく、

簡単で

安すぎる買い物か ということがわかりますね。