つづきです。
前回はコインケース取り出し口の丸みをつけました。
図形の下側に微妙なカーブがついていますね。

今回はフラップ側のボック取付位置を決めます。
複線ツールで複線間隔を「10」と入力。
図形上側がフラップになりますので、上の曲線を右クリック。
図形内側に赤い線を持って行ってクリックで確定。

次に間隔を「15」に変更し、左右の複線を作ります。
もうできますね!
画像のように複線を作ってください。

穴あけ位置に丸を付けておきます。
今回僕は半径1ミリの円で印をしましたが、実際に開ける下穴の大きさで円を描いてもいいと思います。
そこは普段やっている型紙の作り方を基準にしてください。
円ツールで半径を1に指定。
左右と上の複線の交点で右クリック。

不要な複線を消去します。
これで型紙は完成です。
不必要な線が残っていますけど、印刷してカットするときに気にならないならこのままでよいでしょう。
気になる方は消去ツールでうまく消していってください。
中心線はなにかと便利なので残しましょう。
また、横線は折り曲げ代なので、残しましょう。
トラッカーコインケースをCADで設計する説明はこれで終わりです。
なぜフラップ側にしかホック位置つけないのかとか、完成写真となんかちがうじゃないかとか、いろいろありますが、あえて設計段階ではここまでです。
そういった部分はレザークラフトの技法の説明にあたりますので…。
もし詳しい説明が欲しい方はコメントで受け付けます。
次からはなぜこういう形のコインケースをデザインしたか、その理論を自分なりに説明したいと思います。
続きもよろしくどうぞ。

