自分色を出す | 白血病と戦う18歳日記

白血病と戦う18歳日記

18歳(大学1年)でPh+急性リンパ性白血病発症から退院、そしてその後の自分の日常をつづります。

タイトルは、以前ブログにも、この前で言えば京都で巡業に対する自分の目標に書いた言葉です。



「自分色を出す」



個性を出す。


ということですが、何気なく自分の個性が出しきれていないことを感じていたのかもしれません。



言われて気付いたことですが、STAND UP!!のメンバーに対して本当の意味で心を開いたのは初めてかもしれない。


病気から関連して開けなかったのなら、会って少し話せば開ける可能性は大きいですが、結構元からの性格だったりします。


実際、知らない人は多くいますけど、僕はおしゃべりです。好きな話1時間しろと言われたらマシンガントークで話します。


1時間じゃなくても1日中話してたりするかも。


面白いか面白くないかは別にしてね笑


無口だとかクールだとか思われるのは、好きじゃなくて本当は嫌なのですが、なぜか自分を出しきれません。


要するに、めちゃくちゃシャイです。


なんか、改めて損してるなと思いました笑


先日の旅を通じていろいろ変わったのかもしれませんね。やっぱり人と会うことって大切だと思いました。


なんだろな、今までは自分のことがあまり好きじゃなかった。


今は少し好きというか、ちょっとは自信が持てたかもしれない。


でも、いろいろ未熟なところはあるからこれからも精進していきたい。



個性が出るというのはいいことですが、団体では時にぶつかりあうことも多くあります。


ただ、それは悪いことじゃないと思います。


尊敬の念を持ちながら話をすれば、一度だけでなく何度も話せば全ては無理かもしれませんが、わかりあえるところはあると思います。


甘いと思う人もいるかもしれませんが、俺はそう思います。


ただ、尊敬の念を忘れてしまっては、絶対にわかりあえないと思います。


それを繰り返して成長していければ、一番良いんじゃないかなと感じてます。