康熙大帝像 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2024年3月1日に、中国、河北省承徳市を訪れた。もちろん、避暑山荘を見学するためである。その際、承徳南站から承德公交69路のバスに乗って、終点の火神庙站まで行った。料金は3元(60円)だった。

○翌日、3月2日には、承徳を発って北京に帰った。何しろ、5泊6日の短い中国旅行である。ゆっくり、承徳避暑山荘を見学する余裕が無かったのが残念でならない。ただ、今回は承徳避暑山荘の下見みたいなものである。再度承徳を訪れ、十分、時間を掛けて、見学するしかない。

○帰りも、火神庙站から承德公交69路のバスに乗って、承徳南站まで行った。行きも一番前の席で、承徳市街を眺めることができたが、帰りも、一番前の席に座って、承徳の町を堪能することができた。

○承徳の町のシンボルは、、何と言っても、承德火神庙康熙大帝像だろう。承徳の町の一番目立つ交差点のロータリーの中に建つ像である。何しろ、承徳避暑山荘を創ったのが康熙帝なのだから、当然と言えよう。

○インターネット検索すると、次のページがヒットした。

      承德火神庙康熙大帝像

承德火神庙康熙大帝像。承德火神庙康熙大帝铜像,它是承德最有历史文化特征的表现符号。“一座山庄、半部清史”,因为康熙皇帝肇建了避暑山庄,而后才有了承德这个城市,在这里,康熙皇帝开启了康乾盛世。

  承德火神庙康熙大帝像。承德火神庙康熙大帝铜像,它是承德最有历 - 抖音 (douyin.com)

○康熙大帝については、すでに、次のブログで案内済みである。

  ・テーマ「北京漫歩」:ブログ『康熙大帝』

  康熙大帝 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○承徳の町で、康熙大帝像は目立つし、何とも格好良い。何度も訪れ、写真を撮っている。その度に表情が変わってみえる。やはり、康熙大帝像が承徳の町の象徴であることは間違いない。