屋久島を彩る花々 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

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○屋久島周回105劼領垢虜埜紊鮠?襪里蓮△笋呂蝓峅圧彭腓鮑未覯屐后廚任△蹐Α2圧彭腓論こ自然遺産に登録されているだけあって、様々な草花が咲いていた。

○屋久島の植物には固有種が多いことも特徴的である。ただ、屋久島は周回100劼曚匹両さい島に過ぎないから、皆が採集すれば、それこそアッと言う間に消滅するに違いない。自然の草花は勝手に採らないこと。

○吐噶喇列島の最初の島、口之島は屋久島からも見える、周囲20劼曚匹両さな島である。ここにかってタモトユリと言う百合が存在した。戦後の混乱期にタモトユリは取り尽くされ、完全に消滅した。

○現在、私たちがカサブランカと称して愛でている百合は、実はこのタモトユリの交配種である。タモトユリは現在、口之島で復活のための努力がなされているが、一回、消滅したものを再生させることはなかなか難しいと言う。島の植物はそういう危うい環境の中にあることを理解してほしい。

○最初に、浜木綿。屋久島の海岸端では何処でも見掛けることの多い花である。写真は志戸子ガジュマル園前で撮ったもの。

○次は、アザミ。これも志戸子ガジュマル園前で撮影。アザミも屋久島には多く見られた。

○三番目に、ハイビスカス。これも屋久島の随所で普通に見られる。もちろん、これは園芸種。写真は永田の公民館前で撮影。

○次に、バナナの花。これは中間のフルーツガーデンで撮影。しかし、バナナは屋久島では普通に見られる。別の写真は民家に実っていたバナナ。二年ほど前の秋に撮ったもの。

○最後にヒルガオ。湯泊温泉に大群落があった。夕方に近いので、少ししぼんでいるのが残念。

○他に、栗生にメヒルギの群落がある。メヒルギは、マングローブの一種。