イノダコーヒで朝食を | 古代文化研究所:第2室

古代文化研究所:第2室

ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

○2022年12月1日、朝6時過ぎに清水寺にお参りに出掛けた。朝のうちに行った方が空いていると判断したからである。京都の観光地は、何処も人が多い。バスに乗りたくても、満員で、乗れなかった記憶もある。だから、朝飯前に清水寺へ出掛けたわけである。

○したがって、8時過ぎには、もう京都駅前に帰って来ていた。これから朝食である。インターネットで美味しい貯食を調べていたら、イノダコーヒの八条口店の朝食が美味しいとの情報があった。それで、八条口のイノダコーヒで行った。

○朝8時から開いていると言うので出掛けたところ、すでに行列が出来ていた。余程、人気のある店らしい。しばらく待って、中に入ることができた。朝から行列に並んで朝食を取るなど、思いもしなかった。

○人気なのが「京の朝食:1600円」だとあったので、それを注文した。朝から豪華な朝食で、なおかつ、大変、美味しい。人気があるのが頷けるご馳走だった。普段、田舎で生活しているので、こういう朝食は嬉しい。

○都会の良さは、こういうところにある。店は、女性が圧倒的に多い気がした。女性に人気の店なのだろう。それでも、男一人で、しっかり、食べている方もいらっしゃった。たぶん、八割は女性なのではなかったか。

○旅の目的が日常性からの脱却だとすると、こういう朝食は何とも嬉しい。それに、朝から行列に並んで朝食をいただく行為そのものも、非日常そのものだった。結構、旅を楽しんでいる。そういう実感を抱いた。