故宮博物院南部院区:玉見亜洲 | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

○台湾嘉義市の故宮博物院南部院区を案内している。2019年7月27日は、終日、故宮博物院南部院区で過ごした。何しろ、念願の故宮博物院である。見るもの全てが新鮮に感じられた。今回は第5回で、玉見亜洲がテーマとなる。故宮博物院南部院区で、そういうテーマで展示してあった。それに倣って案内している。

○玉は中国の至宝である。中国各地の博物館でも、多くの玉器を収蔵している。中国本土を訪れ、多くの博物館を見学しているが、やはり、ここの展示品が最高ではないか。

○当古代文化研究所では、2018年9月に、和田(ホータン)を訪れている。和田(ホータン)は玉の産地として、知られる。訪れはしたが、ゆっくり見て回る時間が無かった。何しろ、和田(ホータン)は随分遠いのである。行くだけで大変だった。詳しくは、次のブログに書いている。

  ・テーマ「玉都:和田」:12個のブログ

  https://ameblo.jp/sisiza1949-2/theme-10110399885.html
○ここの展示品は立派なものばかりだった。あまりに数が多い。見て回るだけでも大変である。やはり、テーマを絞って見学しない限り、無理なのだろう。私のように、ここに一日居て頑張ると言う見方は止めた方が賢明である。疲れるばかりで、益が無い。