ビワマス禁漁中のお楽しみは、タナゴ釣り。
いや、僕の場合は小魚釣りですね。

琵琶湖水系には、あきれるほど多くの種類の淡水魚がいます。
全種類釣ろうとすれば、とても1シーズンでは足りません。

しかし今は、気楽に寄れて、楽しく釣れればそれでよし。
仕事帰りの30分、楽しみます。



職場の先輩、水槽に入れてタナゴを飼育することに目覚めました。
そうなれば、小魚の宝庫から調達するのは自然の成り行きですね。
今日はそういう目的のタナゴ釣りです。



仕掛けを入れて一流しめから、早速ヤリタナゴが釣れました。
ここのタナゴは銀鱗が多いです。
それにしても、婚姻色がないと、ほとんど鮒ですね。



続いてタモロコ。
水槽に入れてタナゴと一緒に飼育すれば楽しいです。
タナゴだけだとだんだんと飽きてしまいますが、
こういう小魚が一緒に泳いでいるといつまでも楽しめます。



ヌマムツの幼魚。
2年くらいかけて育ててやると、奇麗な色が出て、その姿は大変に格好よくなります。
人によく馴れ、穏和な性格なので近縁種のカワムツとともに大好きな魚です。
小学生の頃は、なかなか難しい獲物だったので、
特に思い入れがあったりします(笑)


水槽に入れてしばらくしたら、
すぐに奇麗な色が出そうなヤリタナゴの♂
早ければ一月くらいでパッと花が咲きます。
楽しみですね。


二人でぼちぼちと、これだけ釣りあげて、終了。
ヤリタナゴが10匹くらいに、タモロコ、ヌマムツ、スゴモロコ。

先輩は、大事にお持ち帰りして水槽に。

釣って、飼って、食べて、
いつも、、小魚釣りは楽しいです(笑)